ルートはこんな感じ。
午前中は天気がよさそうということで、青空尾根歩きとともに未踏の小川峰へ向かう。
どこから登ろうかいろいろ考えたが、近くに行くとまっすぐ上がる尾根が何とかなりそうなので、急登尾根をわしわし登る。藪はたいしたことありませんが、地図に見えないポコが意外と大きいのであまりお勧めではありません。でもスキーでも登行可。キックターンを邪魔するほどの藪ではない。
一番急だったところがこんな感じ。
ピークが近づくと斜面も緩やかで、神様のような木々が迎えてくれる。
小川峰Peak。
烏帽子と神威がよく見える。
小川峰P付近は少し藪が濃いめですが、すぐに開けた広い尾根。
余市から定天まで一望。これこれ、これを期待していたの。
ウロコ板なので、小川峰Pからはシールなし。快走!
時々斜面を見つけては滑る。ポコとポコの間に沢型が入り込んでいたりするので、滑っても登り返すというより、そのまま次のコルへ向かうことができる。
途中に999m方があり、スリーナインから滑るっていうのもいいなあ、と思っていたけれど、すぐ柳沢山だったので、すいすい進んでいるうちに到着。
滑りは一気。南に向かえば自動的に無意根の林道に合流する。
沢型の底にはまり込まないようにだけ気を付けて、あっと今に林道へ。
以前、柳沢山から長尾山~無意根まで通っているので、今回でこの尾根、完登。
広々した尾根の樹林を堪能した。
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