クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

空白の時の捜索~狩野一信展~

2011-05-07 | アート・文化

「脱水機」のえいきょうで、しばらく目がまわっていましたが、

おにいちゃんのかいほうのおかげで、

やっとこさ正気をとりもどしたクリンです。

今日は、れんきゅう中に、チットとおにいちゃんが何をしていたか、

ふたりがいない間に、そうさくです。

ふたりとも、はたらきに行っていてほとんどお家にいなかった、

それはどうやらしんじつのようですが、

正直もののおにいちゃんにくらべ、

チットの目がおよいでいるのが気になり、そうさくに及んだしだいです。

そして、

てんらん会のチラシを見つけました。

なんだか、はなはだメンヨウな絵がかいてあります。

おしごとからかえってきたチットをきつ問したところ、

「こどもの日に、友達と江戸東京博物館に行った」と

はくじょうしました。

http://500rakan.exhn.jp/top.html

カノウカズノブのゴヒャクラカン(かんじ:狩野一信の五百羅漢)の絵を、

いっきょ公かいする、というシュシの、てんらん会で、

信心深いチットは、「クリンに悪いな」と思いながら、

つい行ってしまったのだと、申しひらきをしていました。

ラカンとは、「かんみりょう」のことかとおもいましたがそうではなく、

おしゃかさまの弟子の名前だそうです。

しかし、ならなぜ、先月は、神さまをしょうかいしたシラスマサコ(かんじ:白洲正子)のてんらん会にも行ったのか、

するどくついきゅうしてみました。

チットはぐうのねも出ず。

すかさずクリンは、

「明日はお外につれて行ってくれるように」

と、申しわたしました。

とりひき成立です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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