映画「風立ちぬ」で、主人公が食べていた
「シベリア」
カステラに
ようかんが挟まった・シベリアは、
シベリアの「黄土」(カステラ)と、「黒竜江」(羊羹)を も(模)した、
いぎ(意義)深い・おかしで、
ようかんは
じっさい、
明治のおわりから 売られているそうで、
ネーミングだけじゃない、
れきしの深みを かんじます。
うちのチットは
昔、
北海道のおばあちゃまの家で
よく食べたらしく、
「釧路みたいなシベリアに近い風土の街で食べると、
価値が増す。」
と
思い出しています
シベリアは
東京を中心として 東日本に広がった、
とのことで
西日本では
あまり・見かけないそうです
ロシアケーキは、
西日本にも ふきゅう(普及)したけど、
ウエストや
中村屋、木村屋など
なんというか
ロシア度・高い
「いこくジョウチョ(異国情緒)っていうか、
たまんないよね~。
この、きょうしゅう(郷愁)」
と
つぶやく・クリンに、
チットが言いました
「今日、茨城県の同僚からもらったお菓子も、
情緒と郷愁、すごいよ。」
・・・・・・
れんこん・・