クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

雪の俳句・6選

2014-02-08 | 歳時記

Img_4240 13年ぶりに、東京に 「大雪警報」が出されました

Img_4231 「 雪片の 高きより地に 殺到す 」(山口誓子)

Img_4238_2 午後からは、でんしゃ(相模原線)も とまり、

家の中で

オリンピックを見るか、

雪を見るかしか、なくなって・しまいました。

Img_4224 「 焙じ茶の 熱しかんばし 雪景色 」(日野草城)

ちょっと、

家の外のようすを 見てみると・・

Img_4228 「 落ちてくる 雪の一つを 見送りぬ 」(星野立子)

Img_4222 (・・・はやすぎて、まったく見送れない・じょうたい(状態)

でも、

はっぱの上に つもった・雪なら、

よく見えます Img_4229

Img_4234 けっしょう(結晶)まで くっきり・見える、

それは、

こなゆき

Img_4227 「 牡丹雪 さわりしものに とどまりぬ 」(橋本多佳子)

こなゆき・だって、

クリンの お手てに

とどまります

・・・・・

しんしんと

クリン家に とどまる、雪。

Img_4235 「 是がまあ つひの栖か 雪五尺 」(小林一茶)

お昼には、

たま(多摩)地方はもう、

2寸(6cm)を こしていました

こんなにふるのが めずらしく、

ついつい

長見して・しまうけど・・

はっきり言って さむいので、

クリンは

お風呂を わかします

Img_4230 「 雪しんしん 出湯こんこんと 尽くるなし 」(松本たかし)

コメント
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