With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

海賊盤!

2005年02月02日 | Weblog
月曜日のブライアン・ウィルソン東京公演最終日を見過ごして以来(笑)、なんだかどうも気になってきた。色んなサイトを見てまわると、もちろんのこと大盛り上がりだったみたい!。
こうなりゃ音だけでも!、とウェブ上のCDショップをチェック!。
ありゃ、まだ発売されてないの?…。
最近の大物外タレの来日公演モノは、公演終了翌日にはもうショップに並んでたりするのが常で、02年のポール・マッカートニー、03年のストーンズやクラプトンもしかりだった。更に音質も素晴らしく、自分の行ったライブを最高の音質で振り返ることができて重宝したもんだった。まあ今回のブライアン日本ツアーの音源もまもなく出揃うだろうから、評判のいいものをチェックしてみようかな。

で、写真はポール・マッカートニーの02年来日の「ドライビング・ジャパン・ツアー」5公演を完全収録したCD-R達。全部追っかけたから(笑)、どれも思い出深いCDだ。

しっかし、どうやって録音したんだろうってくらいの高音質!。ボーカル、楽器のバランス、そしてオーディエンスの歓声まで、臨場感はオフィシャル盤以上!って感じ。きっとかなりの良席で、高音質のマイクを使ってDAT録音でもしたんだろうな。

そういえば、このときのライブの真っ最中に面白い光景を目にしたのを思い出した!。
東京公演の最終日11月14日、その日は運よく東京ドーム、アリーナの最前列で見てたんだけど(あ、でも端っこのほうだった(笑))、ステージはもちろん、そのまわりのスタッフの様子もよく見れ、ビデオやテレビで顔を知るポールの取り巻き連中の姿もあった。
その中の一人、当時ポールの広報だったジェフ・ベイカーが、ライブの途中にも関わらず、いきなり客席に突っ込んで行った。何事だろうと思ってしばらく目で追ってると、ビデオ・テープを手に掲げ、ステージそでにいる別のスタッフに向かって、まるで「取ったどー!」と言わんばかりの勢いで戻ってきた。プロの仕業か素人だかわからないけど、ライブを撮影してた人がいたんだろうね。ははあ、ああやって海賊盤対策に目を光らせてるんだ、と思ったもんだ。ちゃっかり自分も録音してたけど(笑)。

ああ、明日は高萩市行って、午後は厚木っていう長距離ドライブの一日だ…。
予算作りもやんなきゃ…。ひい。