With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

ついに・・・

2009年04月10日 | Beatles
例のニュースを耳にして以降この数日、なんだかもう心が落ち着かない感じ。
例のニュースって、もちろん、ビートルズのオリジナルアルバム、リマスター盤の発売!

ハードなビートルズ・マニアならずとも、ロック好きならこのニュースに胸を躍らせない人はちょっといないでしょう

個人的に「ビートルズのCDって音、悪いんじゃね?(今風)」と思うようになってから早10数年。ついにこのときが来たって感じ。
90年代半ば以降、60’sバンドのCDリマスターが相次ぎ、その音の向上ぶり、というかおもいっきり鮮度感がアップした音に驚愕しつつ(特にバーズのリマスターが出たときは、マッギンの12弦の音の瑞々しさに衝撃を受けたモンでした)、「あ~、ビートルズのアルバムもリマスターしてくれ~」と強く、強く願ったものでした。

いや、90年代を待たずとも、CD時代到来後すぐに出た衝撃のブートレグ「ULTRA RARE TRAX」

に収録されていた曲たちは、明らかにオフィシャルアルバムよりも音がよくて、これはこれで驚いたし、「(オフィシャルCDは)使い古されたマスター使ってんだろうなあ」というやるせない思いを強くしたものでした。

その後、「イエローサブマリン・ソングトラック」やら「(ベスト盤)1」でリマスターされた曲がリリースされるにつけ、「小出しにしないで、ビシっと全アルバム出してくれよ」とフラストレーションを募らせていました

あ~でも、やっと出るんですねえ。嬉しい
アビーロード第二スタジオのVOXアンプから放たれた、ジョンやジョージのリッケンの、ピッチピチした音が聞ける日がもうすぐ来るんですねえ。そしてあのハーモニーも。感激
新しい音が、思いっきり今まで聞いてきた曲たちと印象が変わってしまったらどうしよう、という心配も、EMIのニュースを読む限りは慎重に作業されたみたいで、安心できそうだし。

もちろん、ステレオ・ボックスもモノ・ボックスも買いでしょう。
ついでに、10年以上使ってた安物のCDプレーヤーまで買い換えちゃおうかな

いずれにしろ、9月発売まで大きな楽しみが一つできました。。。