自分の仕事的に12月から3月あたまくらいまで繁忙期なんですが、先週末は直帰の予定にして、気になってたお店での気になるイベントへ。
「アナログ番長和久井光司とレコードを聴くかい?vol.1」@新宿ロックカフェ・ロフト
まるでレココレのライブ版!
昨年アナログリリースされた新譜を通して昨今のリリース形態やらリスニングスタイルの変遷やら、様々な視座を与えてくれる刺激的なイベントでした。
当日のプレイリスト
YOKO ONOバージョンのIMAGINE、陳腐な言い方をするとまさに沁みる歌唱、アレンジで、会場からも自然に、おぉ…と声が漏れたほど。
さすが共作者。
去年の新作アルバム、ナンバー1に挙げられたポール・サイモンの「In The Blue Light」からの2曲を聴かせていただく。
ジャジーなアレンジが予想をはるかに超えてカッコいい。
これは聞かず嫌いでした。アナログで買います。
自分を(ライトな)アナログ好きの道に導いてくれたアナログ番長、和久井節も随所に聞かれ盛り上がる。
ホワイトアルバム50周年盤の「セッションズ」のディスクにおける「グッドナイト」。
そう、ジョンの3フィンガーピッキングに合わせてジョン、ポール、ジョージがコーラスをつけるあの感動的なバージョン。
それを聞いたプロデューサー氏の発言にビシっと突っ込むあたり、非常に共感できました。
あのコーラスはビーチ・ボーイズじゃないよなあ(笑)
次の機会もぜひ参加したい。