今夜は1月にデニー・レインのライブに行って以来の、東京駅すぐ近くにあるお洒落なライブハウス「Cotton Club」に、「The Hamish Stuart Band」のライブを見に行ってきた!。
ヘイミッシュ・スチュアートといえば、80年代後半から90年代半ばにかけてレコーディング、ライブ・ツアーにとポール・マッカートニーをサポートし続けた元アヴェレージ・ホワイト・バンドのボーカリスト・ギタリストだ。
自分は90年、93年のポール来日時に、ともに東京ドームで見てる。
先日のデニー・レインももちろん思い入れ深いミュージシャンだけど、ヘイミッシュも自分にとっては、初めてのポール・マッカートニー・ライブ体験時のバンド・メンバーである。
たぶんポール系の曲はやらないんだろうと予想しながらも、やっぱり行かずにはいられなかった。
会場につくといつもの(笑)最前列中央のテーブルに陣取った!。目の前はステージだけっていうのはやっぱたまらない!。
開演をおしゃべりしながら待っていると、ハンチングを被った外人のオッサンがステージにのぼってきた。ローディがセット・リストでももってきたのかなと思っていると、あれ、ヘイミッシュ本人じゃん(笑)。
見た目は…、あの頃と全然変わってない!。ちょっと肉付きがよくなったかな?、と思う程度で、「Get Back Tour」、「New World Tour」の時のイメージとほとんど変わらない!。そんな姿を確認した瞬間、なんだろう、妙にテンションがあがってきた!。
いよいよライブ本編スタート!。拍手で迎えるとニッコリ首を振って応えてくれたのが嬉しかった。
再び現れたヘイミッシュは白いシャツにラフな濃紺のジャケット、ジーンズという出で立ちで、あらためてあの頃と変わらない姿で演奏をスタートさせた。
腕には、90年の日本公演にも持って来ていた黒い、コントロール・パネルが逆に付けられているテレキャスを抱えている!。バンドが出す音は違うけれども、姿だけ見れば、90年3月の東京ドームのようだ…(あれからもう16年か…ひい!)。
当たり前だけど演奏はめちゃうまい!。あのハスキーなボーカルやファルセットも当時のまんま。ジャンル的には、なんと言えばいいのかな?。ソウルやファンクをベースにして、ジャズやフュージョン的な要素を取り入れたとでも言うのか(自分は音楽的引き出しが極端に少ないなあ)、とにかくオッシャレーな音楽だった(結局その一言か…)。
こんなステージアクションも当時のまんま。
ビートルズ、ポール系の曲はもちろん一切やらなかったけど(そんなバンドじゃなかったし)、完全にヘイミッシュ・スチュアート・バンドのステージで、現役感がバリバリ伝わってくる、急造りのバンドでは決して出せないもの凄いグルーブを感じさせるステージだった。
ポールとの活動も「経験さ…」なんてさらりと笑って答えてくれそうな、そんなカッコ良さがあって、なんだかとっても嬉しかった。
90年3月の東京ドーム公演時はまだ高2で、下関から新幹線に乗って見に行ったなあ、とか、93年の東京ドームでは、当時の学生バンドのメンバー4人で見に行ったなあ、行方不明のアイツはホントにどこ行ったんだろ?、なんて感傷にも浸ってしまった。
いずれにしろ当時は米粒大にしか見えなかった、あのヘイミッシュが、今、目の前で歌ってる(しかも当時とおんなじ姿で)ということがとても不思議だった。
これからまたしばらく余韻に浸れそうだ。いいライブでした!。
会場で買ったヘイミッシュ・スチュアート・バンドのライブCD。
ちゃんとした日本盤で、手作りCD-Rでなくてよかった。
ヘイミッシュ・スチュアートといえば、80年代後半から90年代半ばにかけてレコーディング、ライブ・ツアーにとポール・マッカートニーをサポートし続けた元アヴェレージ・ホワイト・バンドのボーカリスト・ギタリストだ。
自分は90年、93年のポール来日時に、ともに東京ドームで見てる。
先日のデニー・レインももちろん思い入れ深いミュージシャンだけど、ヘイミッシュも自分にとっては、初めてのポール・マッカートニー・ライブ体験時のバンド・メンバーである。
たぶんポール系の曲はやらないんだろうと予想しながらも、やっぱり行かずにはいられなかった。
会場につくといつもの(笑)最前列中央のテーブルに陣取った!。目の前はステージだけっていうのはやっぱたまらない!。
開演をおしゃべりしながら待っていると、ハンチングを被った外人のオッサンがステージにのぼってきた。ローディがセット・リストでももってきたのかなと思っていると、あれ、ヘイミッシュ本人じゃん(笑)。
見た目は…、あの頃と全然変わってない!。ちょっと肉付きがよくなったかな?、と思う程度で、「Get Back Tour」、「New World Tour」の時のイメージとほとんど変わらない!。そんな姿を確認した瞬間、なんだろう、妙にテンションがあがってきた!。
いよいよライブ本編スタート!。拍手で迎えるとニッコリ首を振って応えてくれたのが嬉しかった。
再び現れたヘイミッシュは白いシャツにラフな濃紺のジャケット、ジーンズという出で立ちで、あらためてあの頃と変わらない姿で演奏をスタートさせた。
腕には、90年の日本公演にも持って来ていた黒い、コントロール・パネルが逆に付けられているテレキャスを抱えている!。バンドが出す音は違うけれども、姿だけ見れば、90年3月の東京ドームのようだ…(あれからもう16年か…ひい!)。
当たり前だけど演奏はめちゃうまい!。あのハスキーなボーカルやファルセットも当時のまんま。ジャンル的には、なんと言えばいいのかな?。ソウルやファンクをベースにして、ジャズやフュージョン的な要素を取り入れたとでも言うのか(自分は音楽的引き出しが極端に少ないなあ)、とにかくオッシャレーな音楽だった(結局その一言か…)。
こんなステージアクションも当時のまんま。
ビートルズ、ポール系の曲はもちろん一切やらなかったけど(そんなバンドじゃなかったし)、完全にヘイミッシュ・スチュアート・バンドのステージで、現役感がバリバリ伝わってくる、急造りのバンドでは決して出せないもの凄いグルーブを感じさせるステージだった。
ポールとの活動も「経験さ…」なんてさらりと笑って答えてくれそうな、そんなカッコ良さがあって、なんだかとっても嬉しかった。
90年3月の東京ドーム公演時はまだ高2で、下関から新幹線に乗って見に行ったなあ、とか、93年の東京ドームでは、当時の学生バンドのメンバー4人で見に行ったなあ、行方不明のアイツはホントにどこ行ったんだろ?、なんて感傷にも浸ってしまった。
いずれにしろ当時は米粒大にしか見えなかった、あのヘイミッシュが、今、目の前で歌ってる(しかも当時とおんなじ姿で)ということがとても不思議だった。
これからまたしばらく余韻に浸れそうだ。いいライブでした!。
会場で買ったヘイミッシュ・スチュアート・バンドのライブCD。
ちゃんとした日本盤で、手作りCD-Rでなくてよかった。
私は90年、93年のポールを見ていないので、ヘイミッシュも生で見たことがありません。一度見てみたいなあ。
会場の入りはどうでしたか? 盛り上がってましたか?
会場の入りは予想以上に多かったですよ!。
デニーの2日目よりも全然多かったかな。
AWBファン、もしくはAORファンの人達が多かったのかも知れませんね。
エボニー&アイボリーで彼が歌うとなんだか拍手が沸いて・・・ポールメインだからしょうがないんだけど、扱いが可哀想な感じだったなぁ
ポールが来日するまで共演者で我慢するってわけじゃないけど、ポールと一緒にやってた人ってだけで感動しちゃうよね
ちなみに・・・ヘイミッシュのことを~ポールが”ヘイ~!ミッシュ!”って呼んでるのかと思ったので、名前がミッシュだと思ってた
どうも~。
ポールのやってる音楽とはまた違いましたけど、いいライブでしたよ~。
素晴らしい声で、ポールがバンドのメンバーに加えた理由もわかった気がしました。