オペラ座にダンスを観にいく。
プレルジョカージュというフランス人の振付家。
日本にいるときからお気に入りの振付家だったので
大いに期待して行く。
日本では大作しかみたことなかったけど、
今回はLe Songe de Medee(40分)と
MC14/22 <ceci est mon corps>(55分)の2作。
1作目はストーリーが明らかで、今まで見た作品と近いテイスト。
かなり好み。なんといってもプレルジョカージュの作品を
オペラ座のダンサーで見られる贅沢!
登場人物は夫婦とその子供2人、夫の愛人の計5人。
分かりやすい愛憎劇ではあるんだけど舞台装置とか衣装が
洗練されており下世話な感じにならず面白い。
夫役のローランイレールはもちろんだけど、
愛人の役の女性ダンサー(Alice Renavand)がよかった。
彼女はまだquadrille(ダンサーの位、etoileが最上位)
らしいので、大抜擢なのだろう。
この振付家の作品は音楽も空間も乾いているのに、
作品全体からは官能的な印象を受ける。それが好きなところ。
ダンスのことを話し出すととまらなくなるので、今日はこの辺で。
プレルジョカージュというフランス人の振付家。
日本にいるときからお気に入りの振付家だったので
大いに期待して行く。
日本では大作しかみたことなかったけど、
今回はLe Songe de Medee(40分)と
MC14/22 <ceci est mon corps>(55分)の2作。
1作目はストーリーが明らかで、今まで見た作品と近いテイスト。
かなり好み。なんといってもプレルジョカージュの作品を
オペラ座のダンサーで見られる贅沢!
登場人物は夫婦とその子供2人、夫の愛人の計5人。
分かりやすい愛憎劇ではあるんだけど舞台装置とか衣装が
洗練されており下世話な感じにならず面白い。
夫役のローランイレールはもちろんだけど、
愛人の役の女性ダンサー(Alice Renavand)がよかった。
彼女はまだquadrille(ダンサーの位、etoileが最上位)
らしいので、大抜擢なのだろう。
この振付家の作品は音楽も空間も乾いているのに、
作品全体からは官能的な印象を受ける。それが好きなところ。
ダンスのことを話し出すととまらなくなるので、今日はこの辺で。