はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

オペラ座ダンス鑑賞会

2004-11-20 23:53:24 | Weblog
オペラ座にダンスを観にいく。
プレルジョカージュというフランス人の振付家。
日本にいるときからお気に入りの振付家だったので
大いに期待して行く。

日本では大作しかみたことなかったけど、
今回はLe Songe de Medee(40分)と
MC14/22 <ceci est mon corps>(55分)の2作。

1作目はストーリーが明らかで、今まで見た作品と近いテイスト。
かなり好み。なんといってもプレルジョカージュの作品を
オペラ座のダンサーで見られる贅沢!

登場人物は夫婦とその子供2人、夫の愛人の計5人。
分かりやすい愛憎劇ではあるんだけど舞台装置とか衣装が
洗練されており下世話な感じにならず面白い。
夫役のローランイレールはもちろんだけど、
愛人の役の女性ダンサー(Alice Renavand)がよかった。
彼女はまだquadrille(ダンサーの位、etoileが最上位)
らしいので、大抜擢なのだろう。

この振付家の作品は音楽も空間も乾いているのに、
作品全体からは官能的な印象を受ける。それが好きなところ。

ダンスのことを話し出すととまらなくなるので、今日はこの辺で。


Japan Night

2004-11-20 09:20:04 | Weblog
MBAの日本人学生が中心となり、日本紹介イベントを行った。

内容はトヨタとSONYによる企業プレゼンテーション、
茶道教室、華道教室、まき寿司教室、クイズ、
名前を漢字で書こうのコーナー、、映画上映会、
物販、お弁当コーナー、照り焼き販売、など。

私は物販担当。
セリングがうまいとはとても思えないので
着物を着て人を寄せる手段をとった。

勉強のいそがしい最中のイベントだったので
みんな大変だっただろうと思う。
(大学時代のダンス公演の準備にかけた労力と比べれば
大したことはないが、勉強自体は今回の方が忙しい。)
ある程度の人数がいるからこそできるイベントだし
企画する側としてイベントに関われたのはよかった。