はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

la fete de la musique

2005-06-22 13:36:47 | Weblog
音楽祭。毎年夏至に行われる。

今年はメイン会場がヴェルサイユ宮殿、と家から近いこともあり、
試験が今日あったにも関わらず少しだけいくことにした。

ヴェルサイユは通常はお金持ちのコンサバな人たちが
沢山いるエリア、というイメージだが
この晩はあらゆる人がごったがえしている。

メインの会場だけでなく、周辺の仮設ステージで演奏する人や
適当に陣取ってストリートパフォーマンスする人もおり
いろんな音楽が混ざり合って、玉石混交。雑然としている。
すべてオープンなので、観客は街を歩き回って
気に入ったパフォーマーの演奏を聞く。

フランスのロック、ポップスは
歌謡曲チックで私の感覚的にはちょっとださい。
でも、こういう催しがあるということは、
きっと彼らなりに音楽は好きだということなのだろう。