勤続１年

私の入社日が2006年9月11日だったので、昨日でちょうど勤続1年。
仕事のことはほとんどブログには書いていないけれど
今日は節目なのでちょっと振り返ってみる。

未だに毎週月曜・火曜は1週間が経つのがとても長く感じられるけれど
1年経ってみると、もう1年も経ったのか、という感じ。
特にこちらでのインターン時代を除く学生時代と
ほぼ同じ期間かと思うとその速さに驚く。
同時に学生時代の1年間で学んだことに比べると
新たに学んだことの密度の薄さにちょっとがっかりするけれど。

勤続一年目は異国の地でまわりの人と同様に働けるようになること
に労力を裂いていた気がするが、今思うと
そもそもそんなことを目標にすべきではなかったと思う。

入社してしばらくは「他の人と差別化しないとここにいる意味はない」
と思いつつも、その前提として「とはいえ周りの人ができることは
できないとだめ」と無意識に思っていた。
それは多分間違いで、差別化できる部分でお金が稼げれば
他の人ができることは他の人がやればいい。
そんなふうにここ数ヶ月、思うようになった。

目指せniche。