はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

宿題

2005-06-19 23:53:27 | Weblog
20日(月)期限の宿題(レポート)が
4つも重なっていたため日曜はひたすらそれらを片付けた。

後がない、とおもうと案外作業ははかどる。
しかし、理想的な日曜の過ごし方ではないなぁ。

ま、土曜日遊んだからいっか。

ばか騒ぎ

2005-06-19 13:21:10 | Weblog
昨晩、クラスメート10人でパリの映画館に
Rocky Horror Picture Showを観にいく。

これは70年代に初公開された
ロンドン発のカルト(?というにはメジャーか)映画。

観客は映画の進行とあわせて、結婚式の場面ではライスシャワー
雨の場面では水をかけまくる。ダンスの場面ではいっしょに踊る。

映画自体は英語だが、前げ繰り広げられるパフォーマンスは
フランス語だったため、たぶん肝心のところは逃した気がする。
しかも冷静に思い返すと映画自体はB級。
若かりし頃のスーザンサランドンが見れたのは良かったけど。

観客の騒ぎ様が派手なのが何より面白かった。
ズボンの中までライスシャワーはいってくるし、
その後ですごい量の水かけまくるから、
米のとぎ汁みたいな匂いが会場蔓延するし。

私達の会場での写真が以下のサイトで公開される。
6/18の会。どんな顔して写っているのか、、。

http://www.rhps.fr

清里のグリンピース

2005-06-18 16:18:01 | Weblog
清里の農場にいく。
ここでは展示即売のほか、自分で畑からすきなもの
をとってくることができる。

今の旬は
いちご、きゃべつ、ばら、そしてグリンピース。

今日の目的はグリンピース。
イチゴ狩りよろしくグリンピース狩りをした。
つんだものをそのまま生で食べられる。ほどよく甘い。
人生で一番おいしいグリンピース。

画像は畑で摘んできた花
mon Roti de Carardが一輪だけ、とくれたのだが
帰宅して花瓶にいけてみると結構な量になった。

常套手段

2005-06-17 14:18:07 | Weblog
昨日車でヴェルサイユまで行く途中、
でっぱったものにのりあげ、タイヤをパンクさせてしまった。
タイヤのカバーも破損。ショック。

同乗していた同級生がタイヤの交換をしてくれようと
していたところ、幸いもう一人同級生が通りかかり、
2人でスペアタイアに交換してくれた。
(こちらのスペアタイアは最高速度80キロ限定で
テンポラリーユース)。

怪我もなく、助けてくれる人がいたのは
不幸中の幸いだった。

が、今朝保険会社に保証内容を確認しようとしたところ、
フランスお得意のたらいまわしにあった。

いいかげん怒った所を見せなければ、と思い
最後に電話したところではわざと強い口調で、
”さっき言われたところにかけたら違うっていわれた。
で、ここにかけ直したら、また違う所に回す
といわれた挙句電話が切れた。どうなっているんだ。
私はあなたの会社の保険に入っている。
あなたには仕事をする義務がある。”

とかいったら、OKOK、とかいって話を聞き出した。

とりあえず声を荒げると、ことが進む。
性に合わないし、下らないし腹立たしいが事実。

夕食に招かれるということ

2005-06-16 18:35:36 | Weblog
フランス語の授業でみたビデオによると、
フランスでできた新しい知り合いが
フォーマルな間柄か個人レベルでの付き合いであるか
を判断するひとつの目安として、
その人に夕食に招かれたか否か、というのがあるらしい。

いっけん無愛想なフランス人だが
この”夕食に招かれる”というハードルを超えたなら
相手は気を許している、と考えていいらしい。
呼ばれた先がその人のお家ならなお良い、とのこと。

アメリカではえてして初対面から愛想いいけど
いつまでたっても関係が進展しないことがありうる。
それに比べると、フランス式のほうが
わかりやすいとも言える。

試験

2005-06-15 12:19:42 | Weblog
企業評価の授業の試験があった。

試験でいきなり企業評価をしろ、といわれることはないし
そこまで難しい問題でもないし、4択だし、
体力的にも頭脳的にもあんまり疲れることはない。

でも、この教授の書く英文はたまに意味不明。
そもそも比べ様のないものを比べさせたりする。

例えていうなら、100グラムはりんごBより軽いか?
って聞いているみたいなかんじ。それをいうなら、
100グラムのりんごAはりんごBより軽いか?もしくは
りんごBの重さは100グラムより重いか?でしょう。
質量と物を比べろ、って言われても、、。

屁理屈を言っているようだけど、
込み入った話になってきたときに
構文がいいかげんだと読み手は煙にまかれてしまう。

自戒の念をこめて。

一時帰国日

2005-06-14 09:59:36 | Weblog
日本のみなさまにお知らせ。
一時帰国日程が確定しました。
8月3日13:55成田着JL406便です。
おそらく4週間程度は日本にいると思います。

to do list
・親知らずを抜く
・めがねつくる
・美容院にいく
・2日間、某企業の研修をうける  
・水菜とおぼろ豆腐のサラダを食べる  など

帰国した際には会いましょう。

暑い

2005-06-13 13:46:03 | Weblog
夏か?まぁ6月だから仕方ないか。

私の部屋は東向きなので午前中は大変暑い。
カーテンなんて開けようもんなら日差しがきつすぎる。
太陽の光が入ってくるのは有難いことだけど。

4月ごろに日本に帰国する、という先輩に
”扇風機は夏は必須です”と言われたが
そんなもんかさばるし、いらんわー
と思って譲り受けなかった。惜しいことをした。


ヴェルサイユのマルシェ

2005-06-12 15:48:49 | Weblog
日曜はスーパーなどは閉まっている代わりに
マルシェ(市場)が開催される。

久しぶりにマルシェに買い物にいく。
ヴェルサイユのマルシェでは
野菜、果物、肉、パン、チーズ、はちみつなど
が売っている。

チーズは京都の漬物や同様、沢山の種類がある。
その中から希望のものをグラムで購入。
待っている間、試食もさせてくれた。

肉屋ではlapin(うさぎ)が売っていた。
まるまる1匹なので慣れないとちょっと見た目強烈。
鳥も頭と足(つま先の爪まで含む)がついているものもある。
こいつも生きていたんだよなぁ、なんて
いらんこと思ったりして。

日本の市場よりも待ち時間がかかることもあり、
急いでいるときにはあまり向かないが
気持ちに余裕があるときにいくと楽しい。

JBに会う。マレにて。

2005-06-11 13:09:54 | Weblog
マレ地区はパリでももっともおしゃれなエリアのひとつ。

昨晩はmon Roti de Canard とその親友JBと3人で
マレにあるレストラン&バーのオープンテラスで夕食。
mon Roti de Canardの一番の親友とはどんなひとか、
会うのを楽しみにして行った。

金曜の晩なので街自体、かなり賑わっている。
このエリアはゲイが集まるエリアとしても
知られているらしく、いかにもそれらしい
ジャンポールゴルチエの広告に出てきそうな
おしゃれでマッチョなおにいさんが沢山いた。

私達のいたレストランのお客さんの半分以上は
ゲイのカップルもしくはグループだったんじゃないだろうか。

そんな幾分華やいだ雰囲気の中、JBと会う。
JBは仕事をしつつもピアノにかなり本気で取り組んでいるらしい。
アートが好きで自分の気持ちに嘘がつけない等身大な人、
という印象。ひさしぶりに感性の部分で共感できそうな人に会った。

mon Roti de Canardの親友がこんな人でよかったなぁ、
なんてちょっと幸せな気分になっている周りでは
おネエっぽいおにいさんがしなを作ってたばこを吹かしていた。
絶妙なバランス。