元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

ボディイメージ

2011-05-21 23:05:26 | 身体
本日は 西宮教室・・・

5月7日のブログ「胴体に頭を乗せて!」で登場していただいたAさん。

前回の教室で、猫背で頭部が前方へ倒れている状態を自覚していただき、頭・首・胴体の正しい位置を確認していただきました。

それから2週間・・・
教室に入って来られたAさんは パッ!とお日さまのように明るかった!!

この2週間、前回、置き直した頭と胴体の位置を意識し、その位置をできるだけキープする努力をなさったとの事。
結果、痛み止めの薬を飲む事も少なくなり、

「すぅ~~~と線が通ったように、気持ちが良いの!!」

との事。

良かったァ~!!


メタボは 体脂肪が多くなり、「体が太る」・・・これが目に見えて確認できる健康シグナル。
でも、「サイレントキラー」と言って、動脈硬化が進んでいても痛みや症状には出てこない。

タバコを吸い続けると、「シワが増える」「顔色が悪くなる」・・・これが目に見える健康シグナル。
でも、実際に血管が締め付けられたり、肺が黒くなっているのは見えない。
わざわざ、タバコのケースには 「健康を害する」と書いてあるけれど・・・。

ロコモ(ロコモティブシンドローム:運動器症候群)は 関節が痛くなる前に、身体は たくさんシグナルを出していますが、残念ながら、それに気づいていない人が多いようです。

昨日、神戸ゆうゆう体操でウォーキングや脚のストレッチをしていると・・・・
教室の皆さんが・・・
「他人の歩いている姿を見ると、膝・つま先の向きが悪い人が多いね~!
若い人でも多いね~!?
将来、どうなるんだろうね???」


胴体=背骨だけでなく、骨盤~膝、膝~足の本来あるべき正しい配列を知ると、

関節が痛くなる前に、「あれ?! おかしい!」と気づき、関節痛を防ぐことが出来ます。


「電車で、腰をずらして座っている若者が多いよね~! だらしがなくてイヤになる!
にゅ~と出た脚も 邪魔だしね~!」

・・・そのうち、近いうち、腰が痛くなるので、そっとしておいてあげましょう。
 


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