本日は 宝塚教室。
有酸素運動を行ない、心拍数の反応を見て、心肺機能についてのお勉強をしました。
運動中のピーク心拍数と運動後のリカバリー心拍数を測定し、数値を発表していただきました。
よく運動を行っている宝塚教室のOさんは 実年齢より20歳若い体力がある事が実証できました。
あまり運動を行っていない人は やはり!それなりの数値が実証されました。
あまり運動せず体力の低い人は 強度の高い運動をこなせない。
さほど強度の高い運動をしていないのに疲れがいつまでも残る。
だから動かない→体力がもっと弱くなる~悪循環を辿ります。
宝塚教室の皆さんが「ほら~! Nさんやん! もっと運動しなアカンよ~!!」
Nさん、いつもニッコリマイペース。
ある程度の負荷をかけて運動をすれば、人は それに適応する能力があります。
心肺機能を高めて、日常でも疲れにくい体を作るには 有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、水泳など)を一定の負荷で行います。
「一定の負荷」が大切です。
「息が ハアハアする運動」をたまには行いましょう。
息がハアハアする強さは 年齢や体力によっても異なります。
目安は・・・・
(220-年齢)×60~85%=運動時の心拍数
50歳ならば・・・
(220-50)×60~85%=102拍~145拍
60%の強さは ウォーキング、85%の強さは ランニングのレベルです。
運動不足の人は まず60%の強さからはじめましょう。
運動効果は
① 運動中、普段よりも活発な血液循環を起こすので、新鮮な酸素を体内に取り込み、同時に老廃物除去も早まる。
宝塚教室のYさん曰く、「疲れていてもゴロゴロしないで、出歩く事ね~!出歩くのん好きやから いいわ~」
② 同じ距離・スピードで歩いても心拍数の上昇が少なくなる
→ 持久力向上し、普段も疲れにくくなる
宝塚教室のNさん「私も そうなるんでしょうか?」・・・なります!!
③ 安静時の心拍数が少なくなります。
人間は 1分間に5リットルの血液を運搬します。 心臓が強くなると1回の拍動で押し出す血液の量が増えるので、たくさん心臓を使わなくてすみます。
一般人の安静時心拍数は 60~70拍ですが、マラソン選手は 40拍前後の人が多いようです。
ずいぶん省エネの心臓になり、安静時心拍数が少ない人の方が 寿命が長くなるのでは?という説もあります。
いずれにせよ、心臓が体の中で頑張ってくれています。
たった握りこぶし大の小さな心臓が生まれてから死ぬまで30億以上拍動してくれます。
そんな与えられた心臓、体に感謝です。死ぬまで養生です。
働きを終えた時には 借りた体に感謝、その体を一生懸命に生きた魂にお疲れ様です。
有酸素運動を行ない、心拍数の反応を見て、心肺機能についてのお勉強をしました。
運動中のピーク心拍数と運動後のリカバリー心拍数を測定し、数値を発表していただきました。
よく運動を行っている宝塚教室のOさんは 実年齢より20歳若い体力がある事が実証できました。
あまり運動を行っていない人は やはり!それなりの数値が実証されました。
あまり運動せず体力の低い人は 強度の高い運動をこなせない。
さほど強度の高い運動をしていないのに疲れがいつまでも残る。
だから動かない→体力がもっと弱くなる~悪循環を辿ります。
宝塚教室の皆さんが「ほら~! Nさんやん! もっと運動しなアカンよ~!!」
Nさん、いつもニッコリマイペース。
ある程度の負荷をかけて運動をすれば、人は それに適応する能力があります。
心肺機能を高めて、日常でも疲れにくい体を作るには 有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、水泳など)を一定の負荷で行います。
「一定の負荷」が大切です。
「息が ハアハアする運動」をたまには行いましょう。
息がハアハアする強さは 年齢や体力によっても異なります。
目安は・・・・
(220-年齢)×60~85%=運動時の心拍数
50歳ならば・・・
(220-50)×60~85%=102拍~145拍
60%の強さは ウォーキング、85%の強さは ランニングのレベルです。
運動不足の人は まず60%の強さからはじめましょう。
運動効果は
① 運動中、普段よりも活発な血液循環を起こすので、新鮮な酸素を体内に取り込み、同時に老廃物除去も早まる。
宝塚教室のYさん曰く、「疲れていてもゴロゴロしないで、出歩く事ね~!出歩くのん好きやから いいわ~」
② 同じ距離・スピードで歩いても心拍数の上昇が少なくなる
→ 持久力向上し、普段も疲れにくくなる
宝塚教室のNさん「私も そうなるんでしょうか?」・・・なります!!
③ 安静時の心拍数が少なくなります。
人間は 1分間に5リットルの血液を運搬します。 心臓が強くなると1回の拍動で押し出す血液の量が増えるので、たくさん心臓を使わなくてすみます。
一般人の安静時心拍数は 60~70拍ですが、マラソン選手は 40拍前後の人が多いようです。
ずいぶん省エネの心臓になり、安静時心拍数が少ない人の方が 寿命が長くなるのでは?という説もあります。
いずれにせよ、心臓が体の中で頑張ってくれています。
たった握りこぶし大の小さな心臓が生まれてから死ぬまで30億以上拍動してくれます。
そんな与えられた心臓、体に感謝です。死ぬまで養生です。
働きを終えた時には 借りた体に感謝、その体を一生懸命に生きた魂にお疲れ様です。
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