元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

てぃだかんかん

2010-04-26 22:20:22 | 身体
晴天で、山登りに行きたいところですが、風邪も、やっと治りつつあるので、おとなしく映画を見に行きました。

“てぃだかんかん”

ノンフィクションである、この物語の主人公 金城浩二さん。
なんどかテレビで御活躍を拝見していました。

以前、金城さんがインタビューで、おっしゃっていた言葉がドンと胸に突き刺さりました。

“残れる動物は知恵をだして生活を変えてゆく。

絶滅してゆく動物はすべてを食いつぶす。

今人間はお金だけを追い求める、肉を求める動物と同じ。

欲を持ちすぎて、お金を持っていると方向がブレる。

信念を お金によってぶれないようになりたい。

何処か悲しい現実でも、どこか他人事。

自分はモラルを持って生きているようがだ、何もしない。

将来こども達の生活が誰もが不安だと思っていても何もしない。

自分は不幸だと思っている間、誰かが悪いを持っている間、一番わるいのは自分だ。

現状を変えなかったのは自分か変わろうとしなかった。
お金ではなく、人生で決断する。

生きてゆくことをお金で判断すると見失ってしまう。

自分のやれること、生きている意味を精一杯やれたら最高です。”


珊瑚の保護や養殖に資金繰りがうまくいかず、借金まみれになった金城さんは 悩んだ末、息子さんにこう聞きます・・・
「金持ちだけど、海をつぶす父ちゃんと、
  貧乏だけど海をきれいにする父ちゃんどっちがいい?」

息子さんは「海を守るとおちゃん」と答えたそうです。

子供達の支えがあり、強烈痛快なおかあちゃんのパンチがあり、周囲の理解者も増え、金城さんは 金城さんらしく頑張っておられるようです。


こんな人がいる!と、ずっと心に残った人・・・
映画でも忠実に描かれていました。


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