暖冬のあとの「寒の戻り」で
なかなか咲けないでいたチューリップが、
このところつぎつぎに開き始めました。
昨秋、急性園芸熱にかかって植えた球根です。
いろんな色のが混じっている、というふうに
ラベルには書いてあったと思うのだけれど、
咲いたのは全部ピンクで八重。
しかも、茎がとても短い。
地上10センチほどしかありません。
「スイレンみたい」とMが言います。
これはこういう品種なんだろうか。
可愛いけど、猫のパンチングボールにはなりません。
残念でした、さんちゃん。
それから、これも10月に植えたパンジー。
最初の花のあと、すぐ咲かなくなってしまったので、
やっぱり新種は弱いのかなあ、と思いながら放置していたら、
このごろ急に元気を回復してきました。
でも、なんだか花が違うみたい。
微妙にソフトなお菓子っぽい色調だったのに、
くっきり濃くなって、ほとんど普通のパンジーになってしまった。
天然の落ち葉の肥料で、雨風にもあてたから?
もしかしたら、これが本来の姿なのかな。
まあ、いいよね、元気なら。
プラムの花、ほろほろと咲き始め。
家の裏の花桃も、もうすぐ、もうすぐ。