閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

狩猟の時代

2010-06-06 10:24:52 | 日々
大昔、狩猟の時代があった。
とれるものは何でもとり、食べられるものは何でも食べた。
やがて人間は獣を飼い馴らすことをおぼえ、
農耕や牧畜の時代に移っていく。

…というのは、いったい何の話かというと、

今朝、畑に行ってみたら、旬の極上のレタスが
すべてナニモノカに食べられてしまっていたのだった。
ほうれん草はまだ残っているが、何本かは
かじったり引き抜いたりした形跡がある。

ついている足跡が、どうも鹿でなくウサギっぽい。
警備隊長は何をしているのか、朝から姿をみかけないけれど、
責任をとって辞任した…わけではないよね?

つまり、まず狩猟、それから農耕、という
太古の手順を踏み直す必要があるのではないか、
ということを、ふと考えたわけです。
ウサギは可愛い。
鹿だって、猪だって、それなりに可愛いと思う。
でも、その人間を恐れない態度は、
ちょっとあつかましすぎるんじゃないかな。
われわれはキミたちをとって食うこわーい存在なのだよ。

(ええ、どうせ「言ってるだけ」ですから、ご心配なく)



アナグラムに再挑戦。
名前を分解すると
「たたみ」+「こけし」+「ふ」になる
ということを発見する。
「みこし」+「たけ」+「ふた」にもなる。
なぜか日本的な単語が圧倒的に多い。
シャッフルして並べ替えると、

「タコ踏み消した」

…もう、ぜんっぜん面白くないっ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする