閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

きのこれくしょん

2010-10-11 10:18:55 | 日々
今年は初めて見るようなキノコがあちこちで目につく。
気候のせいか、たまたまその時期に外をうろうろしているせいか。
キノコの寿命は短く、2、3日で消えてしまうことが多い。
だから、見たことのないキノコでも、ずっと昔からいたのだろうと思う。

そういえばマツタケも豊作だと新聞に書いてあった。
でも、このあたりのキノコは得体の知れないものが多いし、
図鑑を見ても同定は非常に難しいから、
うっかり食べるわけにはいかない。

あんまんみたいなキノコ(上)と、パイみたいなキノコ(下)。
あんまん茸は3つ並んでいて、1つはちょっと触ったら壊れてしまった。
見かけよりずっともろい、メレンゲかスフレみたいなものだった。
パイ茸は、この色と、ぷうっとふくらんだふくらみ具合が、
ロシア料理の「キノコのつぼ焼きシチュー」を連想させる。
うーん、なんだか美味しそうですね。



コメント
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