水玉病に感染した(?)Mの作品。
水彩で描くのはなかなかむずかしいそうです。
額のサイズは小さいのが縦18センチくらい。
これを壁のあちこちにかけておくと、
なんだか雨もりのする家のようでもある。
昨日の写真と同じ場所。
霧が晴れて、円盤が宇宙の彼方に飛び去ってしまうと、
まったくどうということのない景色。
「お師匠、大物ですっ。われわれの手にはおえません」
「いいから黙ってつかまえなさい」
「あうあう、暴れて、重いですーっっ」
本日のにゃんこ。
ずいぶんくつろいでいるマドリ。
先日はヒトの留守中に、こっそり2階にあがって寝ていたらしく、
帰ってきたら階段をひとっとびで駆け下りて一目散に逃げました。
やっぱり気分はまだまだ野良・・。
Mのお姉さんが、「カム猫通院グッズ」を送ってくれました。
Lサイズの洗濯用ネット。
それと、タオルをぶあつく重ねて筒状にがっちり縫ったもの。
このホッケーの防具のようなものを両腕にはめ、
手には軍手にスキー手袋を重ねてはめる。
猫は、洗濯ネットにすっぽり入れて、ファスナーをしめ、
そのネットごとカゴに入れる。
病院では診察も注射もネットのままでしてもらう・・とのこと。
うわぁ、そうだったのか。
これまで飼った猫はみんな(オス猫を含め)カゴに入れても
ナーナー鳴くくらいで、診察台の上でもおとなしくしていたので、
猫ってそういうものなのかと思っていました。
お姉さんちのチビちゃん(←という名の大きな猫)は非常に人見知りで、
病院に連れて行くにはそれだけの装備が必要だったようです。
野良のマドリを素手でつかまえるなんて、あまりにも無謀であった・・。
で、マドちゃん、どうする?
洗濯ぶくろに入ってみる?
噛みそうな顔には見えないんですけどね・・