写真、遠すぎて、何だかサッパリわかりませんが・・(笑
ジョウビタキ君、裏の窓に来なくなったと思ったら、
こんどは車が気になりはじめた様子。
窓ガラスよりミラーのほうが、もちろん鮮明に映る。
天候や光の具合に関係なく、いつでも映る。
ガラスなら、接近すると「あれ? 違った?」と気づくらしいが、
ミラーは近づけば近づくほどハッキリ見えてしまうので、
「あの野郎! 許せん!」と思うらしい。
しかも、車には、鳥が止まれる場所がたくさんある。
その結果・・
こういうことに、なってしまうんですね(・・涙
これは、ちょっと、カワイイとはいえないな。
うちの車は「乗れて、走れて、荷物が積めればよし」という、
ほとんど自走式ショッピングカートのようなものなので、
泥がハネようが落ち葉が乗ってようが気にしませんが、
ぴかぴかの高級車をステイタスシンボルにしている人には、
ホントに腹立つ鳥かもしれません。
まあ、いくらなんでも、このままほっとくわけにはいきませんので、
(ほっとくと穴があくとか、おどされた)
車、洗いました。そして・・
ミラーを隠すことにした。
ミラー、たたむだけでは、すきまから見えて駄目みたいなので。
コンビニ袋をかぶせていたけど、風で飛んでしまうので、
古タオルをセンタクバサミでとめました。
「ふん。やっといなくなったな。おれさまの勝利だ」
といばっているジョウビタキ君。
( いや、だから、こんな写真ではわかんないって!)
そして、次に気になるのは、Mの軽トラック。
しばらく近くで様子をうかがったあと、飛んできて、
ミラーの前に止まる。
うーむ、見れば見るほど凶悪そうな敵だ。
(って、それはキミ自身なのだが!)
ジャンプして、ミラーにアタック!
「コン!」と音がするので、たぶん、くちばしがあたっています。
上の写真は、その直後。
ミラーに足跡はついていないので、
「コン!」とやって、蹴らずに、そのままミラーの上へ。
これも、「つついてやろう」という意図があったのか、
突進したらくちばしがぶつかってしまったのか、
そのへんはよくわかりません。
(好奇心のカタマリ猫がすぐ足元に来てしまうため、
これ以上近づいて観察できない・・)
「どうかな? あいつ、行っちまったよな?」と
しばらく様子をうかがっている。
しかし、ここを離れると、またミラーが目に入る。
「あーっ、いるじゃないか、まだ懲りねェのかあの野郎ッ!」
てわけで、ジョウビタキ君、きりがない。
人間がガラスとかミラーとか、自然界にないものを作ったせいで、
ジョウビタキ君に余計な苦労をさせて、申し訳ない。
チョッキリ虫と同じく、百年やそこらでは学習効果は出ないので、
この時期、車のミラーは、なるべく隠しておくのがお互いのため。
本日の「いいね!」
Mの出雲みやげ。
その名も「ラフカディオ珈琲ハーンブレンドスペシャル」!
右のは畑のお芋でMが作ってくれた「すいーとぽてと」。
もうひとつ「いいね!」
真空中では羽と鉄球は同じ速度で落下するのか (動画あり)
ガリレオの理論をNASAの真空チャンバーで実証実験!
これはぜひ一度見てみたかったものなので、すごくうれしい。
(下のほうの画像を見ないで、まずは動画をじっくりごらんください)