お隣からたくさんいただいたライム。
お隣のご主人が15年くらい前に植えられた木です。
レモンよりやや小ぶりで丸みをおびた実。
ご主人は結実を見ることなくこの世を去られ、そのあと
これが何の木だかよくわからず、レモンの香りとはちょっと違うし
お味もイマイチ・・と首をかしげていたところ、ライムと判明しました。
ライムは緑のうちに収穫するものなのに、レモンと思って、
黄色くなるまで見ていたので、味も香りもとんでしまっていたのでした。
暖地とはいえ冬には霜もおりるし、鹿にもさんざんかじられたのに、
負けずに元気にたくさん実をつけています。
レモンほどきつくない酸味と、とても爽やかな香り。
すだちのように、料理にもいろいろ使えそう。

ジンライム、シェイクしたらギムレット。
などと、無駄知識だけはある閑猫。
ライムといえばモヒート。の、ラム抜きバージョン(笑)。
つまり、ミントの葉っぱの入ったほんのり甘いライムソーダ。
夏に某地元レストランでいただきました。あれ美味しかった。
でも、夏まではとっておけないな。
お酒のめない閑猫は、みんなで乾杯というシーンでは、
ジンジャーエールとかアップルタイザーを頼むのですが、
(ノンアルコールビールはプラセボ効果で酔う人・・笑)
まれに、カナダドライを瓶からそのままじゃなく、甘さ控えめの
ショウガがピリッと効いたジンジャーエールを出してくれる店があり、
そういうのはなかなか嬉しい。
居酒屋の評価はジンジャーエールで決まる・・なあんて、
通みたいだけどぜんぜん通じゃないね。
リュウキュウアサガオ、かな。
思いがけない場所でいまごろひとつだけ咲いていた。

なにやら乱れ飛んでおりまする。

ひゅるひゅるひゅる~。

まるで海のような空。
本日のにゃんこ。

どした、さんちゃん、そんな道端で。

ものすごくローカルな道端なんだけど・・(笑)
右の草むらに真鈴もいます。ここが気持ちいいらしい。
ちなみに、この一輪車は通称「ネコ」といいます。
猫みたいに細い橋なんかも渡れちゃうスグレモノ。
アタマ(先端)さえ通れば全部通れるのも猫と同じ。
本日の「いいね!」
Le chant des oiseaux 鳥の歌(動画)
クレマン・ジャヌカン。16世紀フランスの音楽家。