ちらほら咲いてます。
標高834mの峠はチェーン規制だったけれど、このあたりはずっと低いので雪にはならず。
しっとり雨の翌朝。久しぶりに水玉を拾う。
ミモザも黄色いつぼみが。
ねこやなぎちゃん、水玉つき。
今年買ったばかりの「ピンクネコヤナギ」という園芸種です。
丸々ふんわりしているのが可愛らしい。
今シーズンの畑は全然だめで、大根もかぶも何もかも育っていない。
種まきのタイミングとか、間引きの遅れとかで、何年かに一度はこういうことがある。
やっとひとつだけ顔をのぞかせたブロッコリー、がんばれ。
夕焼けを見ている。
先日、出先にて。
6階の窓から、遠くに小学校らしい建物が見える。
校庭に面した3階の窓の上に、大きな切り抜き文字で、スローガンのようなものが掲げてある。
何くそ みかけ ととのえよ
はて? と首をかしげる。
見かけ、整えよ、って、どう意味だろう。
服装や髪型をきちんとするのが大切、ということだろうか。
まあたしかに、一般社会では人は見かけで判断されやすいけれど、それ小学校で第一に教えるようなことかしら。
10分くらいずーっと見つめていたら、やっとわかった。
「みかけ」の「か」の点々が薄くなっていてよく見えなかったのです。
みがけ ととのえよ
それならわかる。
しかし、最初の「何くそ」がうまく結びつかない。文字にして掲げるには美しくない言葉だし。昭和だね、きっと。
(…と、ひまな閑猫は、いろんなことが気になるのですよ)