朝の雲か夕方の雲か、自分で見ればわかるけれど、どっちでもいいように思う。
雨のあと。谷間からゆっくり霧が上がってくる。
この谷の上流は、新しい道路建設のための残土処理場になり、すでにとんでもない高さまでぎっちり土が詰まっているが、ダンプカーの往来はまだまだ止まる様子がない。
わが家を含めこのあたりの住民は、多かれ少なかれみな道路の恩恵をこうむっているので、誰も異議をとなえない。
そういえば、夏にその道路を走っていたら、電光掲示板(というのよね?)にみょうな文言が表示されていた。
「今月は道路ふれあい月間です」
これだけでは何のことやらさっぱりわからない。みんな時速80キロ以上で走っているから、一瞬で読みとれる文字数はこれくらいが限度だろう。でも、一瞬「…は?」と思うだけで通りすぎるのだったら、表示する意味がない。
気になるので帰って調べたら、ちゃんと国土交通省がやっているのでした。
「道路を利用する国民の方々に、道路とふれあい、道路の役割や重要性を改めて認識していただき、道路を常に広く、美しく、安全に利用していただくため、道路の愛護活動や道路の正しい利用の啓発等の各種活動を特に推進する」云々、と。
具体的には、標語を募集したり、各地で道路清掃をしたり、するらしい。
道路と「ふれあう」という感覚が、閑猫的には理解しづらく、落ち着かないんですけど。
…という話をここに書こうと思いつつ忘れているうちに、こんどはこんなのが。
「今月は不正軽油撲滅強化月間です」
軽油を「撲滅」するという考えが、またまた違和感あって落ち着かない。油って、なぐったくらいでは消滅しないんじゃないかなあ。かえって被害が広がって収拾つかなくなりそう。
で、実はうちの車は(いまどき珍しく!)軽油で走ってるんですが、そもそも軽油に正しいのと正しくないのがあるの?
月替わりでこういう変な掲示があると、運転者は気が散って困る。来月はいったい何でしょうか。
コスモス。1本だけ赤が混じって、まあまあ良い感じになった。
赤いミズヒキにからむヤブマメの白と紫。
夏が暑かったからか、ヤブマメはかなりパワーアップしている。
カラスウリ四姉妹も仲良く赤くなりました。
収穫その1。秋みょうが。
「秋みょうが」という品種があるわけではないらしい。
みょうがは、ほったらかしでも毎年そこそこ採れていたけれど、今年の夏はほとんど採れなかった。植えっぱなしで根がこみあってくると花芽は出なくなるという。
大規模な植え替えは体力的に無理なので、どうするかなあと思いつつ、ふと根元をのぞいたら、いまごろこんな立派なのがたくさん出ていたのです。
みょうがは夏の冷たい麺類や冷奴にこそ欲しいもの、あまり日持ちしないので、一度にたくさん採れても困るわけで…。
とりあえずエプロンのポケットに入るだけ採ってきた(のが上の写真です)。3日後に見たら、もうひとつもなかった。
(生で冷凍がきくとあとから知ったので、あのときぜんぶ採っておけばよかった!)
収穫、その2。晩生の山栗。
山桜と同様に、山の栗も1本ずつ性格が違い、早生や晩生、粒が大きいのや小さいの、丸いのや三角の、イガ離れが良いのや悪いの、いろいろある。
今年の栗シーズンももうおしまいだなと思っていると、またばらばら落ちている。外に出るたびに10個くらいは拾ってしまう。
ときどき誰か(動物)が噛み割って食べたあとの皮が散らばっている。柵をして猪は入れないようになっているから、隙間をくぐれる子どもの猪か、もしかしたらアナグマかもしれない。
園芸種にはとても及ばないけれど、野生の栗としては大きいほうだ。
本日のゲスト。(足あります!)
カナヘビさん。
すぐそばにいた半分くらいのちっちゃい子。親子かな?
そして本日のにゃんズ。
なんと! 珍しいツーショット。
クレ坊が先に寝ているところに、コマ吉があとから来て、そろりそろりとくっついた。
ほらねー、コマちゃんが耳噛んだりしなければ仲良くできるんだよ。
(でも10分ほどで「み~」「ぎ~」ドタバタと…笑)