グ・モーニン。
早朝はお天気よさそうだったが、しだいに雲が隙間なく重なってきて、からりと晴れない。気温も10月末にしてはずいぶん生暖かい。
冬鳥のジョウビタキがやってきた。まだ姿は見ていないけれど(Mによれば♂ジョビ太くん)、早速あちこちで「ピッ!ピッ!」と、縄張り宣言に忙しい。
鳥ではないほうの、ホトトギス。
夏の終わりごろ、このあたり一帯のホトトギスは、猛暑で傷んだのか、虫に食われたのか、どれもこれも葉が落ちて茎ばかりになってしまった。
特に好きな花というわけではないけれど、秋を感じさせてくれる花の一つが見られないのは残念…と思っていたところ、暑さが落ち着いてきたら、枯れたように見えていた茎から新しい葉とつぼみが同時に出てきて、たちまち花盛りとなったのには驚いた。
茎の数も、1本の茎につく花の数も、前年より多い。色も明るくてきれいだ。
ガマズミ。
いつまでもぱらぱら咲き続けているデュランタに、蜜をもとめて立ち寄る虫。それを狙って張り込み中のカマキリさん。お見事なカモフラージュ。
この時期になるとウェブアートも大作が目立つ。
ぼんやり歩いている閑猫は簡単にひっかかるけれど、アーティストにとってはこんな獲物は迷惑でしかない。
芝生に生えた謎キノコ。
昔ほどいろいろなキノコは見られなくなったけれど、たまにこんなのが出てきて目を楽しませてくれる。
横から見たところ。
キノコは食べるのも好きですが、ふつうに売られている栽培物のシメジ、マイタケ、エノキタケ、ナメコくらいあれば満足で、あとは観賞するほうが好き。
食べ(られ)ないキノコは採らないのがマナー。傘が開いて胞子を落として自然に朽ちて消えるまで、なるべく手を触れずそのままにしておく。
こちらは正真正銘のシイタケ。(これは食べるよ)
本日の収穫。
山芋のむかご。
大きいのや小さいの、色も形もさまざま。大きいのを見つけるとちょっと嬉しかったりする。大きいといったって2センチくらいだけれど。
山芋(いわゆるジネンジョ)を掘るには相当な体力と根気が要るが、むかごを集めるのは指先の仕事で、足元に気をつけさえすれば良い。きっと大昔から、こういうことは子どもや老人が担っていたのだろう。
山芋っぽいハート形の葉のつる植物はたくさんあり、からんでいる場所にはたいてい何種類か混ざっているので、正確に判別するのは難しい。
根のほうは似て非なるもの(苦くて食えない)があるそうだが、むかごはどれを採ってもむかごで、キノコのように「似てるけど毒」というのもないので気が楽だ。
(…というのは、閑猫の行動範囲内に限った話なので、念のため、信じないでください)
散歩中にむかごをみつけると、ついつい手が出てしまう。ぽろぽろと採って3つ4つ左手に持ち、もっとないかなとそのあたりを見ていたら、手の中がなんとなくぬるぬるする感じがする。てのひらを開いてみたら、むかごのひとつが、よっこらしょとツノを出していた。
なんと…よく似た色と大きさのカタツムリちゃんでした!
あぶない、あぶない。エスカルゴの炊きこみご飯になるとこだったわ。
本日のにゃんズ。
ピロシキっぽいコマティキ。
真後ろから見るとほぼ黒猫。
前は黒白だよ。
本日の「いいね!」
スーパーリアル刺繍きのこ
英国のテキスタイルアーティスト Amanda Cobbett の作品。