閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

寒波

2025-02-09 11:27:45 | 日々

朝の短い時間だけ2階の天井にあらわれる謎の黒猫。
その正体は…



窓のモビール。
紙でできているのですが、もうずいぶん長いことうちにいます。



こっちは…背後霊か??



背中が重いからやめろよー。



枯葉をそっとかきわけてみたら、水仙(テタテト)の芽がぎっしり出ていた。春はそこまで来ています。

先週の木曜の朝、台所の給湯器のリモコンの画面に、見慣れないマークが表示されていて、よくよく目を近づけて見たら、1センチもないくらいのちっちゃな雪だるまの形をしていた。初めて見るものだったので、「ねえ、これ、なんだろう」とMに言いながら、もう一度見たら、すでに消えていた。
目の錯覚か、それともゴーストか? と思ったけれど、念のためマニュアルをひっぱり出して調べたら、凍結防止機能が自動で働いてますというサインなのだった。
この家に住んで6年になるけれど、給湯器にそんな機能があることさえ知らなかった。最強寒波のピークだったらしい。

金曜に車で通った峠が、土曜には積雪でチェーン規制になっていたそうだ。
山の中の一本道なので、迂回するととんでもなく時間がかかるし、どっちみち迂回した先も峠で雪の可能性が高い。病院の予約があるときは、とてもはらはらする。
万一に備えて、自分でも扱えそうな(金属ではない)タイヤチェーンをネットで探し、「ほしいものリスト」に入れた。でも、毎年どうしようかと迷っているうちに暖かくなるので、いまだ購入には至っていない。
大雪に見舞われている地域のみなさま、どうかご無事で。

本日のゲスト。



庭にきたジョビ子ちゃん。うしろのノイバラの実を食べにきたところ。(ガラス越しでボケボケですが、やっと撮れたので…)
赤い実は、いつもナンテンが真っ先になくなり、他のものはなかなか減る様子がないけれど、年明けからしばらくたつと、いつのまにか消えている。ノイバラも残りわずか。あとは地面のヤブコウジだけになった。
ヤマガラたちは、ひまわりの種2カップをたちまち食べつくす。枝で「おかわり」を待っている子の数がいつもより多く見える。シジュウカラも2羽ほど混じっているらしい。
このあいだは花壇で「落ち葉返し」のシロハラさんも見かけました。




コマ吉は、かぼちゃハウスが気に入ったらしく、ときどき自分で入って寝ております。




クレちゃんは、眠そうなときにそーっと後ろから押してあげると、しばらくは(義理で?)おとなしく入っているけど、自分からはあまり入らず。

コメント
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