緑の渦巻き。
冬場の鍋物には欠かせない野菜だけれど、
春菊という名の由来は、もちろん、春に咲く菊だからだ。
真上からのぞいてみると、中央にちゃんとつぼみが用意されていた。
このまま畑に放っておくと鮮やかな黄色い花が咲く。
でも、なにしろ野菜だから、花のわりに葉っぱがわさわさと多すぎ、
水揚げも難しく、あまり観賞用には向かない。
関西では「しゅんぎく」ではなく「きくな」といいますね。
雪柳。みんないっしょうけんめいこっちをみているのです。
さあ咲くぞ! これから咲くぞ!というかたちである。
たしか、りんごの木だと思っていたけれど、
実がなったのは見たことがない。
梅でも桜でもプラムでもないのは確か。
りんごの花って、こんなだろうか。
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本日のにゃんこ。
窓にサンキャッチャー(プリズム)をぶらさげてあるので、
ときどきこのような虹色猫が出現します。
太陽の位置の低い冬場限定のおたのしみ。