今年最後のミニトマトを収穫したら、おまけついてた。
昼間、二度ほどツクツクボウシの声に気づく。まだ鳴いてるんだ、蝉。
朴の枯れ葉。天然ステンドグラス。
拾った羽。
長さ210ミリ、幅60ミリ。日光にあてると青紫光沢。
町を歩いていたら、歩道の真ん中に、ふわりと。まだ落ちたばかりのようにきれいだった。
これは拾うしかないでしょう。
カラスの左の次列風切羽。ハシボソかハシブトかは不明。
夕暮れが美しい季節になってきました。
本日の「いいね！」
Mが展覧会で買ってきてくれた。大好きな水彩画家、永山裕子さんの作品集。
いつかは大きい絵を見に行きたい。見たら泣きそう。
＜永山裕子展 Spontaneous＞
日時：2020年10月1日(木)～10月13日(火) 10:00～19:00
会場：Bunkamura Gallery
黒猫さんちゃんこと珊瑚が、昨夜お空に行きました。
秋の花々と虫の声に囲まれ、満月に見守られての静かな旅立ちでした。
大きくて強い猫だった。そして何でもよく食べた。15年半の間、さんちゃんが食べない日というのはほとんど記憶にないくらい。
この夏あたりから急速に体重が落ち、好き嫌いも出てきていたけれど、それでも前日までは積極的にゴハンを食べ、好きな場所で手足を伸ばして眠り、飄々とマイペースで過ごしていました。
さらりとあっけないお別れも、一番さんちゃんらしいと思います。
うちに来たばかりのとき。きょうだいの真鈴（左）と。まだ目がキトンブルー。
これは半年くらいのとき。
（おなかの毛がひとつまみ分だけ白いのです）
アクティブで、アウトドア志向で、よく山にもついてきました。
テリトリー意識が強く、けんかも強かった。
わが家の警備隊長をつとめるかたわら、小さかったクレの面倒をよくみてくれました。
カメラはあんまり好きでなく、すぐ横向いちゃうことが多かったね。しつこく撮ってごめんよ。
また会おうな。
＜町田尚子の猫だらけ絵本原画展＞
日時：2020年10月9日(金)～2021年1月26日(火)
会場：絵本美術館&コテージ 森のおうち（長野県安曇野市）
（開館時間、休館日等は、上記リンクからご確認ください）
展示作品「ネコヅメのよる」（WAVE出版）「なまえのないねこ」（小峰書店）「ねことねこ」（こぐま社）
表紙を並べただけでもこの迫力！
深まりゆく秋に、町田さんの個性あふれる「猫」たちをご堪能くださいませ。
月は小さくてとてもまぶしい。
左にずっと離れてひとつだけ明るい星がある。
ベランダで月見をしていたら、クレ坊が夜遊びから帰ってきました。
この絵本、絵本になるまでに6年かかったけど、それから6年足らずでもう「品切れ重版未定」になっちゃったって。
全方位アンテナ？
それにしても、増えたなあ、ヒガンバナ。
秋の空気は金色の香り。
池（画面中央）と畑（その右上）のあたりを上から見たところ。
ドローンで空撮…というのは嘘。
この夏は、ゴーヤが駄目だった。長雨でいつまでも花が咲かず、後半やっとこれからというときに謎の虫が大発生して葉も実もすべて食い荒らされ、結局まともなのは3本くらいしか収穫できなかった。
さてさて、冬野菜はどうでしょうか。
本日のタイトル「彼岸過迄」は夏目漱石の小説ですが、内容とはまったく関係ありません。
子どもの頃、父の本棚に文庫本が並んでいたので、「三四郎」「それから」「門」…と一連のタイトルだけはすっかり見覚えてしまい、実際に読んだわけでもないのに、なぜかこの季節になると思い出すのですよ。
本日のクレコマ。
クレ兄ちゃんがじっと見ている先の…
このあたりが怪しい。と思ったら…
コマ吉かぁ。
ちぇ、みつかっちゃった～。
本日の「いいね！」
古墳時代の土器片に猫の肉球跡？
あるある（笑）
