青く 青く 広がる空は
僕らの果てない悲しみを
体現するように悲しい唄を奏でる
それは 雨 冷えるほど切なげな雨
誰かを待ちぼうけで
緑の木々のもと
呼気を冷やしている君の
額に伝う一粒の水滴が
朝から続く憂いの色を
呈している
勢い余って
悲しみを
溢す
君の果敢無き目を
貫いて
流れる
天の川
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見えなくなる午後の鉄塔
徹頭徹尾哲学することの虜となって
トリコロールに頭を垂れるのは
タレントとして後世に名を残した
校正マニアのヒネクレ者!
その名も、ダミアン!!
ダミーアーン!
偽物としてのAnne!
ああ、あーんこのたっぷり入った青春。
ん?
甘いだけで、ちっとも甘酸っぱくないって?
ご名答!
しかーし、そこには苺を入れれば、無問題!!
あなたのお望 . . . 本文を読む