三半規管の退屈なティータイムに
僕はめいっぱい両手を打ち鳴らした . . . 本文を読む
何か
何をか
解くに解けない謎のような
兵器を平気で使うような
おぼこに育てた覚えはないです
溶けない雪の
儚い夢に
放つことのやるせなさを、今一度思い出して
狭まる世界の父子兄弟よ
ロックで居たいなら
愛を欠かさずのたまうのです
晴れやかな日に、孤独の溶ける日を想い
夢にまで見た白を奏でる未来を想い駆けるように . . . 本文を読む
言葉を抜けないと考えてたので、そこらから明日にかけてはなけなしの思想をぶっ放して
放つとも放つわけでもなくただ銃弾のように言葉は居並ぶ
世界を閉じてしまうまえにただひたすら夜の読経をリピートせよ、明けゆく朝空のように耳を開いて
凪は、ひたすら
青に徹する . . . 本文を読む
理解の境涯を超えた浅瀬のデカダンスを追えよ!
ルービックキューブの鯔背な仕組みで
世界の姿勢を組み換えよ
らりるれろ、の恐怖よりさきに
見つめられたダイモスの呻きに耳を澄ませよ
花はただひらいた
耳たぶぶらぶら咲く夜に
僕らのロンリービジネスは
朝が来るまで苦境を抜けない… . . . 本文を読む