水面を破壊せよ、上へ昇って

勢いよく水面を破壊する気概で、海面に湧く言葉たちであれ。

時に

2017年01月19日 01時55分08秒 | 詩編
時に
縛られて
暫くのあいだ
放心状態にあった僕の落伍を
救出して
薄情な神様よ!

白紙に書き殴られた無形の台詞を
僕は終生、忘れずに
生きていく!

mistakeを重ねて
嘆息する、カフェでの午後を
無駄に優雅に過ごす僕は
情けなく
項を垂れて
後悔するばかり

時効は
秋に切れるだろう
満、満の最期

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