詩人の行く末 2015年09月13日 11時44分31秒 | 詩編 境界線から放たれる 鋭い悪魔の 感情の弾丸は 僕の心臓を 射抜く さっき通過した パン屋の前で 野垂れ死ぬ おんなの芳香が 街路をさ迷う 濡れ衣を 着せられた 老婆の呻きが 天の国まで 昇っていく « 逃げ腰のワルツ | トップ | 氷の演舞 »
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