水面を破壊せよ、上へ昇って

勢いよく水面を破壊する気概で、海面に湧く言葉たちであれ。

セックスマイナーボヘミアン

2017年05月23日 22時46分43秒 | 詩編
パラパラと落ちる雪に
僕は春の桜が散ると見て
よだれをダラダラ垂らして
眠気眼を擦っておろおろと歩く

道に迷ったんだ
青い思い出に
足を絡め取られて
今にも倒れ込んでしまいそうなんだ

何かの奇跡を期待して
3メートル先の未来も見えないくらい
近視眼的な思想に取り憑かれちまっているんだ

また、ここから始められるかな?
神様と対話してるつもりでいた僕は、今度はきっと目の前の誰かとのやり取りに命を捧げるんだろう!

コメントを投稿