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水面を破壊せよ、上へ昇って

勢いよく水面を破壊する気概で、海面に湧く言葉たちであれ。

器のカランカラン鳴る宵は

2017年05月24日 23時41分00秒 | 詩編
何かが、音を立てて
スクランブルエッグマン 酔いに酔って、おどける暇つぶし三百年。

たまに、拭き取った憎しみでさえ、肉じゃがの銀河に放り込まれる。

適切な騙し言葉に、明日の悲しみを吸い取られ、にっちもさっちもいかないように、あばたもえくぼの夕暮れが去っていく!

ああ、青春とは永久の後悔の祈り、
呆れるほどに、繰り返される過ちとその輪舞曲。

冷たさの真理は、ワルツの悪だくみのように、言葉を誘って降りてくる。

それだけの、ただそれだけの儀式!

止められない過失のダンスが、今宵を彩る永久のダンスミュージック。

夢見心地で匿った秘密も、いつの間にか消えたクラウドナインのようだ

月が話しかけてきてやまないこの夜に過ちを謡おう、気の済むまで!

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