己の足が信じられなくて歩けない
夢の深さがまるでぬかるみのようで進めない
景色の向こうで白む街の風景が風景画みたいで動かない
がんぜない声を聞いた
確かにそれは妖精だった
ありふれた日常を舞う妖精だった
時を滑るように飛んでくるその艶やかな影は
僕の頭上を飛び回って
明日の穏やかな空を暗示した
ささやかなる天恵だった
典型なる天啓でもあった
僕は安心した
そして東の空に
君は昇った
夢の深さがまるでぬかるみのようで進めない
景色の向こうで白む街の風景が風景画みたいで動かない
がんぜない声を聞いた
確かにそれは妖精だった
ありふれた日常を舞う妖精だった
時を滑るように飛んでくるその艶やかな影は
僕の頭上を飛び回って
明日の穏やかな空を暗示した
ささやかなる天恵だった
典型なる天啓でもあった
僕は安心した
そして東の空に
君は昇った
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます