水面を破壊せよ、上へ昇って

勢いよく水面を破壊する気概で、海面に湧く言葉たちであれ。

せめてもの踊り

2017年11月27日 21時34分11秒 | 詩編
清冽な朝に
僕は僕の亡骸を見る

雪降らぬ夢の
淡い広場に立ち
経たない時をぼんやり眺める

君と二人の街は
たちまち心の奥に消えてく
立場に

特別な想いを
吐き出すイメージで
おかしくなるほど
呼吸を狂わす
この特別な夜は
格別な幸

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