僕は大木のごとき詩人でありたい
詩人になれるのなら
その先端から、言葉を太陽へむけて張り出して
幹はしっかり、ひとところに置いておきたい
自分の地に足ついた根っこから、養分や水を吸収し
他人と持ちつ持たれつな生命でいたい
そんな私の身体は、外側から死んでいくだろう。だが、内部では絶え間なく生の更新が行われ、そんな可愛げのある心も、外部のかつての日の努力が鎧となって守ってくれるだろう。
言の葉は、いつか散り
大地に紛れながら、腐葉土となり
新たな生命の誕生に資するだろう。
なんて夢のような話だ!
詩人になれるのなら
その先端から、言葉を太陽へむけて張り出して
幹はしっかり、ひとところに置いておきたい
自分の地に足ついた根っこから、養分や水を吸収し
他人と持ちつ持たれつな生命でいたい
そんな私の身体は、外側から死んでいくだろう。だが、内部では絶え間なく生の更新が行われ、そんな可愛げのある心も、外部のかつての日の努力が鎧となって守ってくれるだろう。
言の葉は、いつか散り
大地に紛れながら、腐葉土となり
新たな生命の誕生に資するだろう。
なんて夢のような話だ!
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