水面を破壊せよ、上へ昇って

勢いよく水面を破壊する気概で、海面に湧く言葉たちであれ。

書きたい小説の備忘録としての詩

2017年01月26日 20時14分46秒 | エッセイ
僕は、正しいことから逃れるために、熱砂の上を、湿地の泥濘を、荒れ地のただ中を、この地球の半周分を、歩き続けてきたっていうのに!

 その期待とは裏腹に、僕は何ものかになりつつあるんだ。

 その硬直を拒否するために、僕は永遠と約束を交わして、年齢に対抗し、衰えに抵抗しながら、青さを胸に歩きつづけていく所存さ…

コメントを投稿