淡い
青い
僕の妄想が駆ける
空を追い越すように
羽ばたく黒い影も
画面の向こあうで笑う君と僕のコミュ障に
気づいた素振りで
目に涙を浮かべた
あの日
なぜ波が
襲ってきたのか
あれは無意味のもう耐えられずに溢れたことではなかったか
虚無感の襲来とも
殺人は
主体が自然そのものであっても
僕らがその事態に悔恨の念を抱くのは免れない
ただしかし
その見知らぬ黒幕の強さには
われわれの小賢しい知恵では立ち向かえない
だが
僕らは言葉で
意外にもその神性と
親和的関係を結ぶことに成功する
言葉の茂る森が
海と理無い関係を結ぶように
僕らは
不条理の父である神々と
心一つにして歩めるのである
強大な力には抗うのは止そう
強大な力とは契約を交わそう
先人たちは案外その偉大な力に
戦略的に渡り合える関係を構築したいと望んできたのではなかったか
僕らは言葉で
目の前の風景を塗り替えるのだ
海が僕らの生みの親であっても
どこまでも無責任だ
ただ漫然と彼女は
顔面の波を揺らすばかり
いやもしかすると彼女も受動的に
揺らされているだけなのだ
この世界にはきっと何処にも
責任転嫁できる対象なんてありはしない
僕らには
語り合える友と
一夜を共にできる麗しい人との逢瀬があるだけで
十分ではないか?
海は
意図して
愛しい人らの命を
奪ったんじゃないんだ
そこに人生の虚無の真実を目撃せよ!
われわれの行く手を確定する事象など
何一つない
あなたの道の幸不幸を決定するのは
あなたの感性である
僕らの不幸は
ただ
あの青さを
自らの目で確かめないことから
発生するような予感だけは今しているが…
青い
僕の妄想が駆ける
空を追い越すように
羽ばたく黒い影も
画面の向こあうで笑う君と僕のコミュ障に
気づいた素振りで
目に涙を浮かべた
あの日
なぜ波が
襲ってきたのか
あれは無意味のもう耐えられずに溢れたことではなかったか
虚無感の襲来とも
殺人は
主体が自然そのものであっても
僕らがその事態に悔恨の念を抱くのは免れない
ただしかし
その見知らぬ黒幕の強さには
われわれの小賢しい知恵では立ち向かえない
だが
僕らは言葉で
意外にもその神性と
親和的関係を結ぶことに成功する
言葉の茂る森が
海と理無い関係を結ぶように
僕らは
不条理の父である神々と
心一つにして歩めるのである
強大な力には抗うのは止そう
強大な力とは契約を交わそう
先人たちは案外その偉大な力に
戦略的に渡り合える関係を構築したいと望んできたのではなかったか
僕らは言葉で
目の前の風景を塗り替えるのだ
海が僕らの生みの親であっても
どこまでも無責任だ
ただ漫然と彼女は
顔面の波を揺らすばかり
いやもしかすると彼女も受動的に
揺らされているだけなのだ
この世界にはきっと何処にも
責任転嫁できる対象なんてありはしない
僕らには
語り合える友と
一夜を共にできる麗しい人との逢瀬があるだけで
十分ではないか?
海は
意図して
愛しい人らの命を
奪ったんじゃないんだ
そこに人生の虚無の真実を目撃せよ!
われわれの行く手を確定する事象など
何一つない
あなたの道の幸不幸を決定するのは
あなたの感性である
僕らの不幸は
ただ
あの青さを
自らの目で確かめないことから
発生するような予感だけは今しているが…
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