水面を破壊せよ、上へ昇って

勢いよく水面を破壊する気概で、海面に湧く言葉たちであれ。

閉じる夜の瞼を追って

2017年01月06日 11時25分16秒 | 詩編
僕には
まるで見えていなかった
夜中の芋虫のうごめき
に代表されるような
日々の笑撃

浮遊するリアルが
僕に問う

楽してばかりの
暴走 through the night
基本的には
愛情じゃないと
語るほどの意味はないと

静かに打ち寄せる夜が来れば
無意味に漂うflavor

いつの日か忘れてしまった
バス停の前でさ
ぼんやりと立ちつくすことが増えた


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