続く線路の幾千里
向こうの透明な世界まで
何かを問うて 行きとうて
ならぬ わが欲望の果て無きを知る
黄色い異次元へ
連なるその鉄路の向こう
その放埒の国へ 向かいたい 向かいたい
声に溺れるしたたかな南風の
寂しい嗚咽に何もかも預けて
寧ろ吹き出す吐息の嵐に顔を埋めて
寂しい線路の その向こう
風吹く方へ 走り出したい
向こうの透明な世界まで
何かを問うて 行きとうて
ならぬ わが欲望の果て無きを知る
黄色い異次元へ
連なるその鉄路の向こう
その放埒の国へ 向かいたい 向かいたい
声に溺れるしたたかな南風の
寂しい嗚咽に何もかも預けて
寧ろ吹き出す吐息の嵐に顔を埋めて
寂しい線路の その向こう
風吹く方へ 走り出したい
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