福島選挙区は5人が立候補していますが、事実上は自民党公認・公明党推薦の候補者と立憲民主党・国民民主党・社民党3党推薦の候補者の一騎打ちという構図です。
前回の衆議員選挙福島1区では、自民対立民で立憲民主党の候補者が僅差で当選しました。
なので、今回自民党としてはどうしても勝ちたいのでしょう。その表れとして、公示日には岸田首相が来福し、第一声を上げました。
それに対し、立憲民主党も負けじと最終日に泉代表を送り込んできました。
福島県は結構、野党勢力が頑張っているんです。
「ふくしまの復興なくして、日本の再生はない」と言ったのは故安倍晋三元首相でしたが、多くの県民は福島が復興できたとは考えていないと思います。
だって、原発事故から11年過ぎても、未だにすべての農作物の放射能測定やっているんですよ。
この前、大熊町の帰還困難区域の一部で避難指示が解除されましたけど、実際には生活出来ませんよね。スーパーもないし、病院もないんですよ。
与党を信じろという方がおかしいでしょ?
個人的には、政治に一番やってほしいことは少子化対策です。
このままでは、日本は立ち行かなくなってしまうでしょう。
もう与党だ、野党だ、じゃなくて国会議員一丸となって取り組んで欲しいです。
余談ですが、選挙のたびいつも思うけど、この地区の投票所は一か所だけなのに、なぜわざわざ「第一投票所」と表示するのかしら? 決まり事なのかな? ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
追記:もしかして?と思い、投票所のこと調べてみました。そしたら、なんと第二投票所ありました。そこは別の地区なので、その地区名の投票所であるとすっかり思い込んでいました。歴史的に何かあるんでしょうね。(2022.7.14)
『山形の声を叶える』がキャッチコピーだったようですが、あんなに応援に来られたら当選しても言いたい事言えなくなるんじゃね?
中央の声に従うしか無くなるべ~と思った。
接戦だったけど、現職の野党議員が当選して良かった。
福島は、与党候補が当選しました。
まあ、その候補者はお医者さんで、いろいろな経験もおありでしたから、所属や推薦がどうのというより人物が評価されたのではないかと、私は見ています。