チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

映画「ファンタビ」2

2019年01月07日 | チエの玉手箱
今日は、自分へのお年玉『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を観てきました。
この作品は「ハリー・ポッター」シリーズのスピンオフですが、単純にそうは括れない壮大な物語(になるだろう)です。

時代は1927年。ハリーが生まれる遥か昔。
ハリー・ポッターシリーズでは、名前だけしか登場しなかった人物たちが実像となって現れているのです。
それがどんな風に、ハリーの物語に繫がっていくのか?

主人公 魔法動物学者 ニュート・スキャマンダー。
あれっ?この名前聞いたことある。誰だっけ?
そうだ!思い出した。たしか、ハリーたちの教科書「幻の動物とその生息地」を書いた人。
私はその特別限定版(写真)を引っ張り出して確認しました。
そうきたか、J.Kローリング。

悪の魔法使いグリンデンバルド(ジョニー・デップ)もハリポタシリーズではちょっとだけ登場しますが、ここではヴォルデモート卿のような悪役になっています。
若き日のダンブルドアも重要人物です。
善の代表のように描かれているけど、どっちも物語の元凶って彼なんじゃないかと・・・
他にも、錬金術師ニコラス・フラメル、ホグワーツのマクゴナガル先生、ナギニ(ヴォルデモートのペットがここでは女性だった)などが登場しています。
ハリポタファンには、たまらない魅力ある作品となっています。
やっぱりこの作品はハリー・ポッターシリーズを読んでいないと面白さが分からないかもしれないです。

安いお年玉だったけど、十分楽しめました。次回作にも期待が高まる!


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