ERの早咲き品種と言えば「ガートルド・ジェキル」香りも強くバラの季節が来た!!と知らせてくれます。ひっそりとではなく盛大に!香りが強い分1輪1輪の花もちはそれほど良くないので沢山咲かせて楽しみます。まだバラの季節が始まったばかりの時期で、毎日眺めてしまうのでそれほど花もちの悪さは感じないのですけど・・・。
鉢植えで短く仕立てると4,5回、鉢または地植えで長く仕立てると2,3回咲く品種。気温?肥料?によって濃いピンクの年と淡いピンクで咲く年があります。新潟では2番花までは花型も整っていることが多いです。問題は梅雨の時期、それによって当たり年とちょっと残念な年があります。夏は花弁数も少なく散るのが早いです。秋は花もちが良いのでなんとか沢山咲かせたい!丁度良い時期に夏剪定出来たかと、8,9月の水やり管理で決まります。
2015.5.11 この時期が一番わくわくする季節です
2015.5.16
2015.5.16
2014.5.19
2015.5.21
2014.5.22
2015.10.7
2015.5.18
2015.5.26
2013.5.31
ステムが短く、よく葉が茂るので樹形は整って見えます。
2013.9.14
直立に伸びます。が、とげが多いです。小さな森では正面アーチに。通路のすぐわきに植える場合は枝が伸びたら服などに引っかからないよう仮止めしてください。
2013.9.14 9月にしては葉がないですが11月初旬に花が咲いていた気がします。
梅雨が長かったおかげ?早めに株元が揺れないよう支柱を立てたおかげ?2012-2013シーズンのガートルドジェキルは凄い伸びました。15Lポットだと1.5mくらいまでは、簡単に育てられます。ただしびっしり花が沢山着くと花のサイズが小さくなります。大きく仕立てたい場合は大きな鉢がお勧めです。
香りの強さ ★★★★★ オールドローズの香り
地植えの目安サイズ:1.5m×1.25m 2.5-3mのツルとしても使えます
鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。
四季咲き性
花弁数 80枚
1986年 David Austin作出
※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。
※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。