毎日暖かかったり寒かったりと不思議な天気です。12月は全く雪がなく芽が伸びてしまった株もあったのに、1月末から雪が積もったり融けたり・・・。今日も朝起きたら屋根が真っ白でした。
小輪~中輪で花型の素晴らしい「ジ・オルブライトン・ランブラー」
2015年に初めて1年を通して育ててみましたが、丈夫で、結構繰り返し咲いていました。あまり大きく仕立てなければ3,4回咲くのではと思われます。地植えで伸ばしたら、新潟では2,3回咲いてくれる?1年たった今年は1番花沢山咲いてくれるはず。今年が楽しみな品種です。
2014.5.26
2015.5.23
咲き始めはアプリコットピンクで、開くと淡いピンク、そして咲き進むと白色になります。暑い地域だと白色らしいのですが、新潟はカタログ通りもしくは白に近い色。気温と、環境と肥料成分で花色は違ってきます。
2015.6.13
2015.5.23
2015.6.4
大きな花に見えますが直径4~5センチです。
2015.10.14
2015.10.16
↑9月になってから夏剪定をしたら蕾が確認できるようになったのは10月下旬でした。11月6日時点では5,6輪のスプレー咲きしそうな枝がいくつかありました。その後売られて行きましたが咲いたのでしょうか・・・気温が低くなってからでも花つきは良いようです。ただし新潟で雪が降る前に咲くかどうかはまた別の話。もっと早く剪定するか、軽い剪定にとどめるか。どちらが花つきが良くなるのでしょう。秋の天気は暑かったり、早くから涼しくなったりで・・・絶対こうしたほうが上手くいくという栽培方法を見つけられないでいます。
香りの強さ ★☆☆☆☆ 軽いムスクの香り
地植えの目安サイズ:3.0-3.6mのツルバラ
鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。
四季咲き性
花弁数 60枚
2013年 Davit Austin作出
※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。
※2015年秋に小さな森でもようやく花壇に植えることができました。地植えの様子も今後UP予定です。
※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。