ERで個性的な一番自由奔放?な「クリストファー・マーロウ」
花が房咲きで重たくなるためと枝がしなやかなため横張りになるだけなのですが、広めのスペースがあった方がより楽しめると思います。鉢植えにすると年4,5回咲きます。2番花も結構花型が整って咲くことが多いです。暑い時期は少し休みたがるかもしれません。2番花が終わったころから、葉に黒星病が付きやすく葉を落としたがります。典型的?な葉を落とすことによって新芽を伸ばし四季咲き性を良くしている品種。夏は涼しい時間帯の水やりを心がけ根が傷まないようにしてください。その分秋の花は楽しめます。夏剪定で細い枝をカットし追肥をすると秋でも花つきが良いです。
2011.6.12
咲き始めから咲き終わるまでの花色は退色しどんどん変わっていきます。
2015.5.15
2015.5.26
2015.7.7
2015.5.16
2015.5.26
2015.5.16
2014.5.22
そり返るところまで開き花色が薄くなってくると潔く散りますが、開くところから見ていると長く楽しめます。
2009.10.29
2011.10.17
2010.5.12
葉は小ぶりで丸く、照り葉。新芽の黄緑色からだんだんとビリジアン色になっていきます。ERは葉も個性がある品種が多いです。蕾が付くまではコンパクトにいてくれますが、蕾が大きくなってくると枝が横に広がってきます。鉢植えの場合は隣の株とからみやすいので支柱を立ててから移動するか、移動させないでください。無理に引っ張って株元が揺れると、夏後に枝が枯れ込みやすくなります。
香りの強さ ★★★☆☆ ティー系の香り
地植えの目安サイズ:0.75m×1m
鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。
四季咲き性
2002年 Davit Austin作出
※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。
※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。