丈夫で、四季咲き性、カップ咲きはいろいろあって迷います。コレ!!と選べない・・・どれも咲いたときはとっても素敵です。
今日ご紹介するERは「アラン・ティッチマーシュ」
落ち着いた葉色で葉が小ぶりでもしっかり厚さがあって丈夫な感じがします。芽出しから見てて飽きない品種の一つ。葉が茂ってくると株元に水が届かないので、1番花が終わるまでは雨が降っても様子を見て乾いたらたっぷり水を与えます。
花弁数が多く房咲きするので鉢植えで3,4回咲くでしょうか。咲き終わったあと少し新しい芽が出るまでに時間が必要かもしれません。
2015.6.2
房咲きし易い品種ですが、花弁数が多いので、蕾の時期はたっぷり水が必要です。水切れすると蕾が黄色くなって落ちやすいので1番花が終わるまでは水やり注意。
2015.5.20
2015.5.28
2015.5.29
2015.5.29
2014.6.2
2015.6.10
2012.6.9
雨が降るとうつむきやすいかもしれません。低いアーチやフェンスに仕立てて見上げても良いかも。伸びた枝の先端に花が付きやすいので、新潟では広範囲に大きく仕立てたいというときは時間がかかるような気がします。
2012.7.22
↑2番花。夏は色が濃くなり花弁は春より少なめです。
2011.10.16
秋は少し早目に夏剪定した方が花つきが良いように思います。剪定が遅くなると花が咲く前に雪が降ります。
2012.5.30
枝はかなり自由に伸び、花が重たくなるとアーチ状に広がります。棘は少し多めです。
香りの強さ ★★★☆☆ オールドローズの香り
地植えの目安サイズ:1.25m×1m
鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。
四季咲き性
花弁数 96枚
2005年 Davit Austin作出
※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。
※2015年秋に小さな森でもようやく花壇に植えることができました。地植えの様子も今後UP予定です。
※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。