黄色系で豪華なERの代表「ゴールデン・セレブレーション」
鉢で育てると年に4,5回咲きますが、1番花、2番花、秋の花がきれいです。2番花と夏の花は天候次第・・・。猛暑の地域では夏は休ませた方が良いかもしれません。暑くてもう頑張りたくないというときは黒星病になって葉を落としますので、無理に肥料を与えて夏場に葉を出させようと思わず待ってあげてください。根が傷まないよう、涼しい時間帯に水をあげ、夜温が低くなり始めると新しい葉が出てきます。1番花後すぐに黒星病が付いたという場合は、肥料が足りないか、水が足りない日があったかもしれません。すぐにわき芽が出てくれる癖に症状が大げさに出る品種です。
赤みがかったオレンジ色の蕾からディープカップに開くまでは本当に見事です。イギリスのデビット・オースチン社で両手で受け止めてもこぼれそうなサイズで咲いていたときは感動しました。新潟では春から初夏までの期間が短く、巨大輪で咲かせるのが難しいのですが、今年は花壇にオベリスク仕立てをしたので、2,3年後にはあの花が見れるかも!鉢植えで地植えのように咲かせたいと思い始めて十数年目の挑戦です。
2014.5.23
2015.5.18
2015.2.25
2009.6.6
2015.5.18
2012.6.5
2011.1017
2015.5.21
上から見ても横から見ても下から見上げても素敵です。
12.9.23
比較的つるんとした枝で、棘は普通?入社当初から販売している品種なので比べる基準がゴールデンセレブレーションになっているかもしれません。
2010.4.23
葉は明るい緑です。短くも、ツルにも仕立てることが可能です。
香りの強さ ★★★★★ ティーの強い香り
地植えの目安サイズ:1.25m×1.25m 2.5-3mのツルバラとしても使えます
鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢の サイズに合わせ剪定してください。
四季咲き性
花弁数 75枚
1992年 Davit Austin作出
※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。
※2015年秋に小さな森でもようやく花壇に植えることができました。地植えの様子も今後UP予定です。
※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。