画像を整理していると目を惹く「サマーソング」冬だからでしょうか。白色を含んだオレンジ色は独特で芽を惹きます。
新潟では3,4回咲く品種。まだ地植えにしたことも伸ばしたことがありません。地元のお客様のお話では半日陰でオベリスク仕立てがうまくいっているそうです。植えたいけれど場所がない・・・。
肥料が足りないと花首が細くなりすぐにうつむいてしまうので、芽出し肥えをしっかり与え春から1番花の開花まで乾いたらたっぷり水を与えます。雨が降らなければ最後までうつむかず、少し横を向く程度?気温でも左右されるかもしれません。
2013.5.28
2010.6.7
2010.6.8
2013.5.29
2014.6.3
2014.6.4
開き切ってからはだんだん色が薄くなっていきます。切り花で室内で飾った時は退色が早かったです。淡い色も素敵!
2015.7.7 2番花は新潟も最高気温25度を超え始めるので小さめです。
2012.7.6
2010.8.28
探したのですが、あまりいい画像がありませんでした。夏の暑さに弱いとされるサマーソング、最高気温36度が1週間続くと新潟では成長がストップ。葉が縮れたり小さいままになります。
2011.10.18
猛暑の後の花は咲いても小さかったです。2015年はそこまで猛暑ではなく最低気温も22度前後だったので結構大きな花が咲きました。猛暑でなく株が充実してくると秋の花も咲きやすいようです。
2011.5.29
棘は少なめまっすぐ直立です。夏の暑さに弱い品種は夏はあまり移動させない方が株元が揺れないので元気に育ちます。短くても良いので支柱を立てるのもお勧めです。
香りの強さ ★★★★★ バナナとティーが混ざったような強い香り
地植えの目安サイズ:1.25m×1m
鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。
四季咲き性
花弁数 86枚
2005年 Davit Austin作出
※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。
※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。