もう少しで春の植え付け終わりますが、ブログを書きながら有言実行挫折予防
本日もご来店有難うございます。
後二日ほどで植え付けが終われそうですが、ゆかりの時間が取れずに作業は進みません。5年後を考えると植え付けの品種はお任せです。
短く剪定する所と長く伸ばして本来の品種の特性を生かした栽培をお見せ出来るようにと考えています。畑に残した樹木も数年したら成長する予測で植え付けです。
こんなに古木何とか育ちます様に。
最低気温が5度を超えてきているので急ぎます。身に沁みついてしまった気温の変化と作業内容、園芸店がハウス型店舗だけが残っている理由です。急なアラレや風で気温が下がったり上がったり誤差を小さく出来るのがハウスかも知れません。
先日農業資材の問屋さんとの会話「園芸離れが大きいのは何故だと考えますか。」の質問に営業マン氏固まってしまいました。沈黙の後に私が考えるのは「植物の栽培適温が分かるように販売しない事や劣悪な用土と肥料が一因なのでは。」テレビ広告費を使い激安で販売する粗悪品「安いよ」の土が全部だめとは言いませんが、未来のためにここは我慢して良い物を販売しませんか。講習会で伝えることのできる人数は限られています。生産者さんやメーカーさんの未来を奪っていませんか。利益って持続可能な販売が有ってこそでは。
お客様の良い苗と販売者の感覚のミスマッチです。此処が一番難しい。丁寧な説明と育つ植物、経験を活かし誠実に販売するしかありません。お客様の知識は千差万別。
なのに一目惚れに知識は勝てません。シンプルに買って頂く、原点を忘れてはいけません。商人は生涯悩み続けるのかも知れません。リタイアしてもつい、あーーーーーーー。寸止めしてます。
残りそうな土を移動して小さい畑の畝を作り、結果平らになる予定。最短の移動が老人に優しい、重くて一輪車は悲鳴を上げているのに平気な夫。
ハウス脇のこぶし白く花びらが見えてきました。
今日も思いつくまま取り留めも無い話です。最近疲れてよく眠れます。園芸は私にとって心の微量要素です。
本日も最後までお付き合いいただき感謝申し上げます。