小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

寒さ慣らしに短時間バラ剪定

2024年02月12日 06時00分41秒 | ガーデニング

 

毎日天気予報を確認する時期に成りました。

雪国新潟に2月中旬雪が無い。

11日最高気温7度予報日中晴れ。12日13日14日晴れ予報です。

ハウスの温度が気に成ります。

何時もの時間に畑です。

先端に鎌が付いた相棒で、片付けやすさと怪我防止に切り枝寄せておきます。新潟燕三条物使いやすいです。

 

暫く雨が降る日までハウスに近い所からバラの冬剪定を始めます。

同時進行で雪で折れた支柱の入れ替えです。

大した量降ったわけでも無いですが矢張り気温が高く重い雪だったようです。

2か月振りのハサミの出番。

例年10日程かけ楽しみます。

初日から無理しません。

片付けが夫大変なので範囲を決め切り始めます。

前年根元から新しく育った茎を30センチ程度残し古い脇枝の細いのは切ります。

英国から輸入時20センチ程度に切り詰めて空輸されてきます。

箸より細い枝は良い芽が出ないのでバッサリ切ります。

一鉢10分程度で終了。

水やりで土が減っているので後でバラの土を足します。その時に元肥マグアンプK大粒20グラム程度埋めておくと良いです。

此処重要です。

根元が乾いていると新しいシュートが出にくく成ります。

少し深植え付け程度に増し土してます。

国産苗のように接ぎ口が出る程度は英国の栽培法には合いません、根に直接芽接ぎしてます。

古い茎を3年程度使ったら新しい茎に入れ替え出来る程度新芽が出せればプロ並みです。

この株は2株植え付けで前年太いシュート各2本づつ出てます。

移転前のボロボロのバラの苗追肥と増し土でかなり回復します。

後は夏の水やり次第です。

小学生の頃から始めたバラ栽培、結婚後プロになって沢山枯らした経験は無駄では御座いません。

今ゆかりが引き継ぎ結果が出てます。アハハ。

野ネズミ退治が今の課題。

個人的には草取りしにくいので古くなった最初の20センチ程度の茎は5年目には全部切り落としてしまいたい。

古い茎から出る芽が細いのに数出るので何時も手袋しても傷だらけ。

実生か台木が育ったのか素心ロウバイの様なのに花の切れ込みが深い。

工事用のカメラでは上手く撮影出来ません。

雲の流れでアラレが降り本降りに成る前にハウスに戻りました。

最近空を見てると雨が降り出すおおよその時間が分かります。

観察の成果です。

ドアを半分開けて置いたのでハウス内温度20度まで下がってました。

30度越えの心配が無く成り帰って来ました。

 

ランチは前日から乾燥物のゼンマイを戻し、朝煮て置いた物でビビンパです。

酸味が出たキムチ美味しく成ってますが、食べ切れなくなったらブロ友さんのように冷凍してみます。

ハクサイお手頃価格で何回もプレゼント用も含め作りました。

半日水で戻し、水替えし軟らかくなったところで煮てます。

何年振りかしら。

市販品の水煮ゼンマイは別物でした。

山に採りに行き干して加工した人に感謝です。

豆モヤシ、ホウレンソウ、ニンジンは茹でただけ味付けしてなくても牛肉とゼンマイにシッカリ味付けしたので美味しかったです。全体のバランスが好みなら混ぜご飯のビビンパも減塩出来ました。

矢張り外作業日の朝食は目玉焼き定食にソーセージを追加しないと寒いです。

帰って来てからひざ下が寒い。

晴れたら定刻に畑に行きバラの剪定半月前倒しに始めてみます。

ダラダラ暮らした2か月で庭遊びを始めると「忙しいわー。」独り言です。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

コメント (3)
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